第40回市民ソフトボール大会で初戦突破するも雨で中止となる
第40回市民ソフトボール大会が9月6日専光寺ソフトボール場において開催され、市内60地区公民館のうち36チームが参加して熱戦が展開されました。
今年は町会対抗ソフトボール大会で優勝した法光寺町会チームが、久しぶりに専光寺の土を踏んで出場されました。
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漲る闘志があふれる法光寺町チームの選手団 |
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間もなくプレイボール |
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初戦相手は田上チーム |
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攻守とも万全な試合展開 |
初戦は田上チームと対戦した結果、10:3のコールド勝ちとなりました。
第2試合は三和チームと11時から対戦と決定しました。が、あいにく雨が降り出してしばらく様子見となり、本部で対応策を検討した結果、本日の試合は中止し13日再試合とすると決定されました。
この決定を受け、千坂代表チームで協議した結果、当日は法光寺町の秋祭りとバッテングするため、選手確保が困難であると結論付けし、やむを得ず不参加とすることとなりました。
初戦の素晴らしい活躍から上位進出が予想されることから、非常に残念な判断ではありますが、町会行事を優先する決断を決して曲げることはありません。
千坂公民館チームとして出場されました法光寺町会チームの皆さん、ご活躍に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
また、当日は世代間グラウンドゴルフ大会と競合したため、応援にかけつける人数が極少数となりましたことをお詫びいたします。
千坂校下町会連合会
講演会「海外生活体験から見た日本」 千坂万年青学級で大反響!
千坂公民館生涯学習の一つである千坂万年青学級の講演会が、本日(9月8日)午前10時から講師に法光寺町々会長である奥出健三氏をお招きし、千坂公民館2Fホールにおいて開催されました。
聴講者は万年青学級生のほか、一般の方数名が今回特に聴講したいと願い出られ、80数名の皆さんが奥出氏の講演に耳を傾けました。
演題は講師の海外勤務21年(アメリカ16年、中国5年)の体験をベースに、「海外生活体験から見た日本」と題して講演されました。
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冒頭は世界地図の違いから |
先ずホワイトボードに2枚の世界地図が張られ、海外では左側端にアメリカ大陸、右側端に日本がある地図が一般的なのだと強調されました。従って、日本は極東、中東は中近東と呼称される所以から説明されました。
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身を乗り出して聴講した |
あらかじめレジメが配付され、日本、アメリカ、中国の地勢についてや、政治にかかる日本とアメリカの違い、戸籍、住民票、運転免許証に関する違い、年金、医療、交通、家、労働の違いなどについて実に明快に説明が行なわれました。
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アメリカは人もでかい、茄子もでかい、松かさもでかい・・・と |
紙バックからある物を取り出され、「これ、何かわかりますか」と聴講者に質問されました。
それは見たこともない超特大の松かさでした。アメリカは何でもがでかい・・・・と。
90分の講演時間があっという間に過ぎてしまいました。
また、「中国では尖閣諸島国有化で日本の企業が襲撃された時、身の危険や恐怖感があったかどうか、また、中国の国民は大多数が反日なのかどうか」という質問では、「勃発した時は恐怖感があった。が、国民の大多数はそんなことはない。官製反日の色合いが濃い」と答えられました。
アメリカでは住民票はないとか、会社、病院は朝6時に始まり午後2時に終わるとか、聞くことが全て驚きの連続でした。
アメリカ滞在16年、その年金を受給しているが、物価スライドで受給額が上昇している。日本の年金は減額され通し。アメリカのハイウエーは極一部を除いて無料・・・という言葉が耳に残っています。
今年の3月、奥出町会長に講師をお願いしたところ今回の講演を快く引き受けていただきました。厚くお礼を申し上げます。
講演後、高畠学級長から「大好評だった。来年に2部として再度お願いしたい」と。
千坂校下町会連合会
競技参加者2,400人!の社会体育大会競技説明会と抽選会が開かる
第62回千坂校下社会体育大会が9月27日開催されます。
その競技説明会と町会対抗競技5種目の組み合わせ抽選会が、昨日(9月4日)午後7時30分から千坂公民館において開催されました。
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山本体育部長による競技説明 |
参集者は23町会から町会長若しくはその代理人、そして、全公民館委員の皆さん。
町会対抗競技は23町会のうち町会単独チームが7町会と、複数町会の合同チームが5の12チームで勝負が競われます。
●単独チーム 柳橋・法光寺・千坂・百坂・福久南・福久・疋田新生会
町会対抗競技を含め全22種目の競技が設定され、述べ参加者数が何と2,300人の多きにのぼります。
従って、説明会では競技の説明を参加者全員が真剣に聞かれていました。
説明会に続いて、町会対抗競技の抽選会が行われました。
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抽選会の模様 |
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受付け順にクジを引いた |
抽選結果の組み合わせ表
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1.みんなで輪くぐり 2.綱引き 3.むかで競争 |
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4.大玉ころがし 5.リレー |
以上を以って説明会・抽選会が終了しました。
このあと、公民館委員で構成する審判掛・用具掛・賞品掛・進行掛の担当者がグループごとに、具体的な用務方法等について打ち合わせが行われました。
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審判担当グループ |
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用具担当グループ |
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進行・賞品担当グループ |
千坂公民館の年間四大行事の一つであるこの社会体育大会は、校下全域からの参加者数が1,500人と最も多い行事です。ある町会長から、「早速、明日、選手選考の役員会を開く」と聞きました。
本大会は運動を通じた健康増進のほか、町会融和強化のすぐれた機会でもあります。
1人でも多くの参加者があることを期待します。
千坂校下町会連合会
10月11日開催予定の地域親睦バス旅行の申込み受付が、8月29日午前9時に開始されると同時に多数の申込者が来られて、間もなく定員に達してしまいました。
例年だと、数日間は余裕があり、それを埋めるため公民館から電話でお誘いしてどうにか定員に達する状況でした。
今回は改装なった世界遺産宇治平等院や伏見稲荷大社が人気の的となったようです。
申込みされた皆さんに厚く御礼を申し上げます。
なお、今回残念ながら申込みができなかった方は、キャンセル待ちとなりますのでご了承ください。
千坂校下町会連合会
千坂校下の各町会で、7月中旬から開始された盆踊り大会は、昨日(8月29日)開催された柳橋町会の盆踊り大会で締めくくりとなりました。
千坂校下のトップを切った7月中旬の福久南、7月下旬の法光寺、8月初旬の公民館主催校下盆踊り大会を挟んで、次週開催の百坂、荒屋団地と続き、そして昨日の柳橋と5町会全ての盆踊り大会が終わりを告げました。
柳橋町会では、一昨日夕方から準備が始まり、昨日朝から小雨の中で櫓の組み立てと7張りのテントや、模擬店の設営が行われました。
午後6時、一般町民や来賓の方々が続々と来場され、早くも模擬店に長い行列ができました。実行委員会から開会宣言が行われ、真っ先に館長あいさつをと依頼され、柳橋町会の皆さんに常日頃の公民館運営のご協力に対して感謝の言葉を述べました。
そして、模擬店の裏方さんの奮闘状況を確かめに行きました。

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手慣れた手つきで |
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パック詰めで大忙し |
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串焼きは、けた外れの4000本だって! |
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模擬店裏は超繁忙 |
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そして、このながーい行列 |
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地元の晴武民謡会による生演奏と生唄 |
太鼓1、三味線2、歌い手5の8名が5年前からボランティア出演。その歌い手のひとりが、荒屋団地町会長の中山さん。
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隣の法光寺町会女性会数名が駆けつけた |
谷内県議、麦田市議、田中市議、奥出法光寺町会長、出島百坂町会長、村上福久南町会長、元木児童館長ほか来賓多数が来られて、会話が弾みました。来賓席に年配の女性が来られた。が、初対面でどなたかわからなかったが、若いころ大阪から金沢の住民になって直ぐに公民館委員の手を上げ、かなり長くやったと聞きました。地域を知る最も早い近道として良い機会と捉えて公民館員になった・・・・と。
この機会に、前大陸町会長と蓑輪前町会長から、盆踊り大会について質問しました。
●盆踊り大会の経費は、町会会計から補てんしているか
■町会会計からの補てんはない。特別会計で処理している
●ということは、近隣の企業や店舗に協力してもらう募金活動が大変だが
■町会長の仕事の一部と代々受け継がれている
●模擬店等の役割分担はどうされているか
■青壮年部が取り仕切っている
●町内からのご芳志は
■町内からの花はないが、あらかじめ食券を販売し協力してもらっている
●電気設備は
■発電機を使用している
●アトラクションは
■以前はやっていたが、最近は取りやめている
●音響設備は
■公民館から借用している
●この会場は
■ドラッグストアの駐車場であるが、以前から会場借用に協力していただいている
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大勢の人達が夏の終わりの踊りを楽しんだ |
近年、全国的に盆踊り大会が取りやめとなる地域が多くなっているという。
生活の多様化や価値観の違いからか、踊り手が少なくなって開催にかけるエネルギーも萎んだといわれる。
そんな中、柳橋町会の盆踊り大会は賑わいの衰える兆候は一切見受けられなかった。
大きな踊りの輪、大勢の模擬店運営の協力者等、それは、町会の強い「絆」の証であろう。
千坂校下町会連合会
皆で行こう!世界遺産「宇治平等院」と「京都伏見稲荷千本鳥居」
千坂公民館主催の地域親睦バス旅行は、毎年地域住民約80人がバス2台を連ねて日帰りの旅を楽しんでいるところですが、今年は10月11日に開催いたします。
行先は10円玉でお馴染みの世界遺産宇治平等院鳳凰堂や、源氏物語ミュージアム、京都伏見稲荷を巡ります。
外国人が日本を代表する風景として千本鳥居に訪れる観光客が激増しているようです。
外国人に負けないよう日本人である我々も一度は訪れたいところです。
午前7時に出発し、午後7時30分帰着予定となっております。
長い道中ですが、バスの中では参加者同士の親睦の場となっており、昼食時間も含め地域住民のまたとない「絆」づくりの絶好の機会でもあります。
隣人、知人、ご家族をお誘いのうえ、是非参加されますようお勧めします。
申込みは今月29日午前9時から、御面倒をおかけしますが公民館で受付いたします。会費を添えてお申込みください。
誠に申し訳ありませんが、電話でのお申し込みは受付できませんので何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
千坂校下町会連合会
千坂校下町会連合会では、先の町会長・諸団体長会議において、50周年記念誌に掲載する歳時記編集に必要な行事写真の提出について協力を要請した。
昨年の町会長会議で各町会の行事写真を今年7月末までに提出をお願いしていたが、提出のあった町会は数えるほどであることから、今回の写真提出に大きな期待をしている。
50年記念誌編集作業は委員会を12回開催し、ようやくまとめの段階に入った。
6名で構成された編集委員会は、写真整理担当、50年間の人口、インフラ関係の推移担当、産業・経済の発展推移と現状調査担当、年表作成担当、学校等教育担当のほか、百姓の持ちたる国と千坂の関わり担当と、それぞれ持ち味を発揮して精力的に原稿をまとめた。町連50年記念誌としては他の追随をゆるさない出来栄えを目指して最終作業に入った。
千坂校下の発展は目を見張るものがある。そのベースとなった疋田地区土地区画整理事業、福久東地区土地区画整理事業、福久・荒屋土地区画整理事業の三つについて、各々のパンフレットを収集したので、これから原稿作成に着手できることになった。
そんな中、昨日、荒屋団地居住のある人から、昭和54年撮影の北陸自動車道金沢東IC上空から千坂校下を捉えた航空写真が寄せられた。疋田地内はみどり豊かな田園風景となっている。
貴重な写真なので、区画整理事業の関係原稿にこれを採用したいと考えている。
その写真を紹介する。
現在では想像できない風景が写されている。
千坂は変わったと実感できる写真である。写真提供に深く感謝し厚く御礼を申し上げます。
このほか、千木町会長から旧金川村の歴史を綴った冊子が寄せられている。貴重な写真が満載された素晴らしい資料である。この資料を如何にして記念誌に取り込むか知恵を絞りたい。
千坂校下町会連合会
千坂校下納涼盆踊り大会の準備におおわらわ (千坂公民館)
千坂校下納涼盆踊り大会が本日(8月1日)午後7時30分から開催されます。
そのため、公民館役職員、公民館委員が一丸となって準備を進めています。
7月30日午後7時から、踊りの練習が行われ、約50数名の大人と子供たちが練習に励みました。
踊りの指導は昨年まで竹の子会の先生に依頼していましたが、諸般の事情で新保文化部長が務めることになりました。

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子ども達も真剣に練習した |
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練習は7曲 |
7月31日はうちわコンテストの掲示板作成と会場づくり。
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うちわコンテストのパネル作成 |
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一方、会場では櫓、テント5張りの設営 |
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櫓担当とテント設営班が併行作業 |
そして、本日(8月1日)午前8時から会場仕上げ作業が開始された。
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テーブルとイスの配置、模擬店整備作業 |
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電気配線作業 |
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やぐら装飾作業 |
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電飾作業 |
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うちわコンテスト掲示板製作作業 |
なお、午後4時から最終作業が行われます。
千坂校下の納涼盆踊り大会は今年で61回目となります。千坂公民館の総力をあげて取り組みしているほか、少連子ども会や校下婦人会の強力な支援を賜り、千坂の伝統行事が遂行できます。
本日午後7時30分から開催されますので、是非会場にお越しいただけますようお待ちしております。
千坂校下町会連合会
暑さ飛んでけ!千坂少年連盟子ども会交歓GG大会の観戦記(千坂公民館)
7月26日も熱波が朝から金沢地方を覆った。そんな中、北鳴中学校グラウンドにおいて、第8回千坂少年連盟子ども会交歓グラウンドゴルフ大会が開催された。
午前8時30分から開会式が行われ、過去最高の25チームが参加して熱戦が繰り広げられた。
以下、その記録です。

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開会のことば |
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お世話していただいた千坂GGCの皆さん |
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町連西田会長のお祝いのことば |
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優勝旗返還 男子横枕町子ども会 |
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女子 千木町アユム子ども会 |
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立派な選手宣誓が行われた |
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総勢200余名の参加者 |
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ゲーム開始 |
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フォームがgood 伸びる素質がある |
ゲーム開始前から気温がぐんぐん上昇し、水分補給所が大混雑。競技中に体調不調を訴える子どももあり、室内で休養の処置が取られた。
各チームには保護者の方が配置され、成績記録が行われた。競技方法、記録方法などについて事前に講習会が開かれ、この日のために備えた。
競技用品準備、コース設定は早朝から今回も千坂GGCの皆さんの全面的な協力を戴いた。感謝に耐えないところであります。
競技成績は以下のとおりとなりました。

【団体の部】
男子の部 優 勝 横枕町子ども会
準優勝 金市団地子ども会
第 3位 法光寺町子ども会
女子の部 優 勝 百坂町なかよし子ども会
準優勝 千木町アユム子ども会A
第 3位 千木町アユム子ども会B
【個人の部】
男子 優 勝 樋爪亮介
準優勝 千原啓暉
第 3位 金木優将
女子 優 勝 西山 凜
準優勝 中村 栞
第 3位 松浦十萌
【ホールインワン賞】 16名
男子 金木優将 樋爪亮介 石本 零 小野有翔 橋田 翔
女子 西山侑依 宮江優貴 松浦十萌 加藤麗奈 五宝 永
竹林 葵 伊部 暖 大野沙樹 吉見さこ 広瀬美夕
河口ひなの
選手の皆さん、保護者の皆さん、少連役員の皆さん、暑い中、本当にご苦労さまでした。
子ども会が活発になるほど町会に活力が生まれます。町会が元気になると千坂校下が元気になります。そんな意味で、この交歓GG大会は地域活力の源泉です。来年も再来年も続けていきましょう。
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学校正門前の田に稲穂が |
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グラウンド横にはハスの花が |
千坂校下町会連合会