千坂校下町会連合会等が合同で馳浩文科大臣就任祝賀会
千坂校下では先週開催した町連50周年記念祝賀会に続いて、11月28日午後4時から千坂公民館において「馳浩衆議院議員 文部科学大臣・教育再生担当大臣就任記念国政報告会・祝賀会」が開催されました。
この祝賀会は、千坂校下町会連合会、千坂校下諸団体連絡協議会、自由民主党千坂校下部会が相計り、千坂校下の住民が大同団結一致協力して大臣就任の祝賀会を開催することに至りました。

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会場案内 |
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受付準備 |
定刻4時、馳大臣が来場され国政報告が行われました。
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政治家になった経緯から述べられた |
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会場は満員 |
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宮崎久和氏が千坂校下を代表して要望書を手渡した |
大臣の熱弁で大幅に予定時間が超過した国政報告会に続いて祝賀会となり、千坂校下町会連合会西田稔会長が式辞を述べられ、次に校下在住の次の5人の皆様が祝辞を述べられました。
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西田稔町連会長の式辞 |
石川県議会議員 谷内律夫氏 金沢市議会議員 田中展郎氏
金沢市議会議員 麦田 徹氏 中村信一元金沢大学学長
連合後援会会長 山下哲男氏
祝辞に続いて馳大臣出身地の百坂町住民で千坂公民館主事でもある五十嵐ひとみさんから花束の贈呈が行われました。
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花束贈呈 |
高崎和夫千坂支部後援会長により乾杯が行われ、これより馳大臣を囲み祝宴となりました。
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乾杯の前にご挨拶の高崎和夫支部長 |
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カンパーイ! |
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賑やかに祝宴が始まった |
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全テーブルを回られ会話が弾んだ |
午後6時、中屋公民館長が閉会挨拶し、山田博氏が万歳三唱して閉会となり馳大臣が退席されました。
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バンザーイが会場一杯に響き渡った |
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この模様を報じた新聞記事 |
以上、大臣の就任を校下あげて祝福した祝賀会の模様でした。
千坂校下町会連合会
創立50周年記念式典(記念講演会)祝賀会(写真特集1)
記念講演
演題 :「新幹線開通後の金沢市の取り組み」
講師 :金沢市長 山野之義氏

式典

式辞 千坂校下町会連合会 会長 西田稔

祝辞 馳 浩 文部科学大臣

祝辞 岡田直樹 財務副大臣

祝辞 谷本正憲 石川県知事

祝辞 中村 勲 石川県議会議長

祝辞 山野之義 金沢市長

祝辞 東 良勝 金沢市町会連合会長

記念誌発刊の経過報告 中屋保雄編集委員長
■ 丁寧なご祝辞を賜り誠に有り難うございました。
千坂校下町会連合会
千坂校下町会連合会
式辞 (全文)
千坂校下町会連合会の創立五十周年記念式典(記念講演会)祝賀会にご来賓として同席いただきました文部科学大臣馳浩様、財務副大臣岡田直樹様、石川県知事谷本正憲様、石川県議会議長中村勲様、金沢市長山野之義様を始めとする参議院議員の皆さま、石川県議会議員、金沢市議会議員の皆さま、各校下町会連合会長の皆さまに、心から感謝と御礼を申しあげます。
千坂校下町会連合会は昭和40年4月 に設立致しました。以来、二十三町会を擁する町会連合会として発展し、安全で安心な住みよい地域であります、これも代々の連合町会長をはじめ役員の方々のたゆまぬご尽力と各町会の皆様方のご協力の賜であり、 心から感謝と御礼を申しあげます。
設立五十周年の佳節を迎える本年は石川県におきましても3月には県民の悲願でありました北陸新幹線金沢開業で、千坂校下内を「かがやき」が通過する雄姿を見ることができ、その開業効果が県内一円に表れており ます。5月には天皇皇后両陛下のご臨席を賜り全国植樹祭、11月には金沢マラソン が開催されました。さらには地方創生に向けた「いしかわ創生総合戦略」の先行実施がスタートいたしております、このような素晴らしい年に新たな百周年を目指してスターが出来ることは誠に感慨深いものがあります。
今、日本は少子高齢社会が進み、今までにない自然災害も各地に発生しており、従来の取組だけではその対応は難しいものがあります、そうした中で、第三次安部改造内閣は、改造後の記者会見で「この内閣は未来へ挑戦する内閣、少子高齢化に歯止めをかけ、50年後にも人口一億人を維持する」との考えを示しております。
一億総活躍は家庭の繁栄から、安定した家庭は個人レベルのみならず、マクロレベルでも大きな経済的利益をもたらすことが、米国で先月発表された研究結果で明らかになりました。
少子化克服へ意識改革が求められます。 企業にも育児への理解が求められ、テレワークなど新しい働き方の導入も注目されますが、様々な面で社会の在り方の大きな変革が必要で、同時に、最終的には子どもを産み増やす結婚、そして家族の価値を重視するという国民の意識変革がなければ少子化は克服出来ないものと考えています。
また、制度改革とともに、教育界、メディア、ポップカルチャー、経済界、市民社会を巻き込み、若者に結婚・家庭の重要性を訴える全国キャンペーンを展開すべき事を望みます 。
「人の絆」の大切さが改めて見直されており、当町会連合会においてはいち早く「絆、向こう三軒両隣運動の実施」の標語ステッカーが各家庭の玄関に掲げられ、様々な地域 行事のなかで絆が深められ、地域力を高める取り組を推進しております。
千坂校下内で待望の金沢外環状道路海側 幹線の大河端町から福久町の四期区間の道路工事をはじめ地域の発展と安全安心な住みやすい街づくりのため、皆様のお声を大切に山積する諸課題に取り組んでまいります。
一つは、助けられる人から助ける人へ。地域社会の様々な場で減災と地域社会の防災力向上に努めて参ります。更に、様々な課題を抱える、職業として成り立っていない、農業について捉え、地域再生に取り組みます。また、町内会長として女性の活躍を期待致します。町連組織に女性部事業活動と女性役員を登用出来る仕組みを検討し、町内会でも女性の活動促進につなげたいと考えております。
「まちづくり」は住民もまちづくりへ、自らの役割を担い、主体となって積極的に参加し、行政と一体になって協働のまちづくりに取り組み、推進していくことが次世代への責務と理解し、住民もその認識の上に立つ必要があります。町連としてもその意義を認識し行政と連携を図りながら、活発なまちづくり活動に努めて参ります。
最後になりましたが地元から文部科学大臣・教育再生担当大臣に馳浩様のご就任、財務副大臣岡田直樹様、石川県議会議長中村勲様のご就任、 本日お集まりの皆さまとともに心からお喜び申し上げます。
千坂校下町会連合会の五十周年に、記念式典や記念誌発刊などにご尽力頂きました役員・町連担当事務員、関係の皆様、ご臨席の諸先生方からのご指導、に心から感謝申し上げますとともに、次の時代に向けて更なる発展をされますことを心から念願申し上げ創立五十周年の式辞の言葉といたします。
平成27年11月22日 千坂校下町会連合会 会長 西田 稔

式典で式辞を述べる西田会長
千坂校下町会連合会
れんこん学級閉級式と千坂GGC懇親会(千坂公民館)
1.千坂公民館れんこん学級閉級式
11月18日午前10時から千坂公民館生涯学習教室の一つである校下婦人会れんこん学級の閉級式が開催されました。
閉級式に先立って「晩秋マリンバミニコンサート」が開かれ、アメリカンパトロールほか8曲の調べがホールいっぱいに響き渡りました。
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軽快なリズムを楽しんだ |
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「時の流れに身をまかせ」ほか2曲を演奏にあわせて合唱 |
心地よい音色に包まれた1時間余のコンサートを楽しみました。
コンサートが終わり閉会式が執り行われました。
館長挨拶を求められたので次の通り述べました。
85名の学級生が5回にわたり今回のコンサートを含め、講座や起き上がり絵付け、ふるさと探訪等多彩な内容のれんこん学級でした。完成間もない玉泉院庭園巡り、文化祭に出展された起き上がりの絵付けは個性的な仕上がりでした。今日のマリンバコンサートはこの建物での千坂公民館21年の歴史の中で初めて演奏されました。前列より後ろの席になるほど音色がよく響いていました。
学級役員の皆様のご尽力で素晴らしい講座が設定されました。
来年度も是非れんこん学級に学ばれるようお願いします。
次に館長から皆勤賞の授与が行われ、代表者が受賞されました。
最後に笹谷学級長があいさつに立たれ、その後役員一同が前に立たれて学級生から労いの拍手を浴びられました。
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笹谷学級長の閉会あいさつ |
役員を担われた皆さん、ご尽力ありがとうございました。
2.千坂GGC懇親会
11月23日午後4時から、千坂公民館において千坂グラウンドゴルフクラブの懇親会が開かれました。当日は平成27年の納会が開催され、続いての懇親会でした。
前大陸会長があいさつに立たれ、会員72名が在籍されており各種大会で顕著な成績を挙げられたこと、和歌山国体選手として笠松選手を送り込んだこと、千坂校下文化祭で笠松春夫さんが体育功労賞を受賞されたこと、全県の強豪が揃ったチャンピオン大会で見事、不島佳鶴子選手が優勝されたことが報告されました。
続いて各種大会の成績優秀者の表彰式が執り行われました。
次に、来賓の田中展郎市議、麦田市議からお祝いの言葉が述べらました。
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優秀選手表彰 |
この後、乾杯音頭の指名があり、GGCの皆さんが校下町会対抗や少連交流大会には全面的なご支援を賜っているお礼を述べ、元気に「カンパーイ」。
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和やかに懇親会 |
懇親会には会員が持ち寄った数種類の料理やつけもの、2段重ねの寿司弁当で賑やかで和やかに飲み、食べ、歓談のひと時を過ごしました。
会員一人一人の席に会員お手製のクリスマス飾りの切り絵が添えられていました。
最後に「ことわざ」の上の句が読み上げられ、下の句のカードと一致した時、賞品が当たるゲームが展開しました。
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下の句を読み上げ賞品が渡される |
千坂校下の「絆」づくりに大いに貢献している千坂GGC懇親会の模様でした。
千坂校下町会連合会
50周年記念式典に参加した方からのメッセージを頂きました
■ 千坂町会連合会創立50周年”改めて、おめでとうございました。記念式典・祝賀会はすばらしいものでした。お招きいただきまして有り難うございました。
■ 市長の講演、文部大臣をはじめとする豪勢な来賓陣、オープニング、アトラクションを演じた若い世代は、全てが女性でありました。そして、西田会長ののメッセージの中に、「女性の町会長の出現を試みると言う」趣旨の発言がありました。私には大変示唆的なものでした。
■ 私の校下では、町会においても各種団体においても役員のなり手不足、なり手探しに大変な苦労をしています。
■ 私も、女性の登用を考えたりはしましたが、是非千坂で実現して欲しいと思います。
■ 会の終わりに伝えましたが、今の千坂には「勢い」があります。そのことは、折りに触れ拝見させていただいているホームページを見ても伝わってきます。どうか今後とも先駆的な取り組みをされている千坂校下町会連合会を良きお手本として仰ぎ見ている我々に、今後とも宜しくご指導お願い致します。 清水 満
以上のメッセージを頂きました。有り難うございました。千坂校下町会連合会。
千坂校下町会連合会
昨日(11月21日)午後1時30分から、荒屋会館において第96回悠々サロンが開かれました。
今回は(株)明治から講師をお招きして、「じょうずに食べて元気に長生き 低栄養予防」について講演していただきました。
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全員に配付されたレジメ |
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開会のあいさつ |
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(株)明治の講師とアシスタント |
今回は久しぶりにふくひさ包括支援センターから丸山職員が出席されました。
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丸山職員のあいさつ |
丸山職員は開設以降何度も悠々サロンに来ていただいているので、全ての参加者の顔を覚えておられ、「〇〇さん元気な様子ですね」と声をかけておられました。
講演が始まり、高齢者は低栄養になりやすいことやその予防をどうすればよいのかレジメによって解説されました。
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熱心にメモをとる姿も |
低骨密度が原因で骨折治療中の女性から、どうすれば改善できるのか真剣な質問がありました。
講習の後に簡単に調理できるレシピが紹介されました。
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市販されている栄養食品のサンプルも全員に配付された |
非常食にも利用できる栄養食品サンプルの試食・試飲もありました。
出席者の半数が「一人暮らしの高齢者」なので、低栄養に傾く傾向があるためか、質問時間には切迫した質問が相次いで出されました。
講演が終わりお茶タイムとなり、千坂校下文化祭、金沢マラソンについてブログ写真を見ながら感想を話し合いました。こういう機会には、荒屋会館のインターネット環境が最高の効力を発揮します。
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お茶タイムに用意された「おやつ」 |
季節にまつわる唱歌数曲を合唱して「いいね金沢健康体操」。
以上を以って11月サロンが閉会となりました。まだ席に余裕があります。60歳以上の方やスタッフを募っていますので、皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
千坂校下町会連合会
〜心豊かな社会を創りだすために〜
■ 金沢市の校下婦人会連絡協議会は21日午後1時から県女性センターホールにおいて校下婦人会研究大会を開催した。
■44校下の婦人会員350人が参加して、各地区の代表の7名が「よりよい生き方を目指して」をテーマに意見発表し、婦人会活動に理解を深めた。
■記念講演には金澤町屋研究会の奥村久美子さんが講演した。

開会の式辞を述べる 能木場由紀子会長

表彰式

「フラダンス」 プルメリア・フラ・大徳(大徳地区)

記念講演に望む奥村久美子さん
千坂校下町会連合会
市長講演「北陸新幹線開業後の金沢市の取り組み」千坂公民館万年青学級
11月19日午前10時から千坂公民館の生涯学習教室である万年青学級が開かれ、山野金沢市長をお招きして「北陸新幹線開業後の金沢市の取り組み」をテーマにした講演を77名の学級生が聴講しました。
講演に先立って10分間ほど事務室で市長と話をすることができました。
先だって開催された金沢マラソンについて「大変な盛り上がりでしたね」と話したところ、「大きな問題が出てきた」とおっしゃったので何ですかとお尋ねしたところ、「ロシアの選手の件だ」と云われました。本日(20日)の朝刊で「選手失格」処分が決定されたと報じられました。
トップでゴールした選手の出身地が金沢市と友好都市であるイルクーツクであることから、市長としては苦渋の決断であったと推測します。
事務室の予定表を見られて、たくさん書いてありますねと感想を述べられたので、千坂は年間5万人の利用者があり金沢市内60館の公民館で3番目にランクされているとアピールしました。
万年青学級という名称について質問され、「万年青という植物があるが、その名称ではなく、中国の古典から引用された名称です」と答えました。当然、「中国の古典?」と不思議そうな顔をされました。私も千坂公民館50年のあゆみを読むまでは植物の名称と思いこんでいました。
「日曜日も千坂の皆さんにテーマが同じ講演会が予定されているが、聴講者はそれぞれ違った人ですね」という話もされました。
定刻になり講演会が始まりました。
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高畠学級長の開会あいさつ |
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講演が始まった |
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女性44名、男性33名が熱心に話に耳を傾けた |
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進出企業の説明 |
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終わりのあいさつ |
新幹線開業後の金沢(大筋)
●観光客が増大 例:玉泉院丸庭園(30年後は石が苔むし藩政時代の庭園が鑑賞できる)
●宿泊施設が不足
●従来の観光資源に新しい観光企画⇒付加価値を
●官製よりも企画力は民間が勝る
●企業の進出が増えた 例:楽天
●人口動態:自然減・社会増⇒人口が増加している
●金沢マラソン 今年からスタート ロシア選手出場の取り扱いで問題が発生した
●市内の大学図書館 地域に開放となった
●商店街に免税店
●資源となる燃えるごみが30%もある
●ごみの有料化について 来年度から実施の意向
時間の関係で説明省略された部分がありました。
講演後、質問時間が設けられ、近江町が地元の人間には行きづらくなった等の意見が出されました。地元あっての近江町。解決策を見出したいと述べられました。
以上、万年青学級市長講演の模様を記しました。
千坂校下町会連合会
■ 金沢市児童クラブの運営委員長20名は19日(木)YKKセンターパーク(富山県黒部市)を視察した。
YKKセンターパーク
■ 世界70ヶ国で事業を展開しているYKKグループ。技術拠点である黒部事業所内に産業観光施設「YKKセンターパーク」を整備し、公開しています。ここではファスナーや窓を中心にYKKの技術や歴史、環境への取り組み、黒部川扇状地に生息していた森の再生を目指すふるさとの森づくりなど、自由に見学できます。オリジナルのカフェ、おみやげグッズも販売しているのでどんな方でも楽しんで観光できます。

ファスナーづくり

ファスナー開発の歴史や仕組みを展示

YKKタウン

創業者吉田忠夫氏が最初に輸入したファスナー製造機
千坂校下町会連合会
中学生人権作文コンテスト表彰式
下記により行われます。どなたでもお気軽においでください。
- 日 時 平成27年12月2日(水)15時〜17時
- 場 所 金沢市アートホール (金沢市本町2丁目15番1号)
- 朗 読 石川県人権作文コンテスト入賞者(中学生)
- 演 奏 フルート 川崎 惇 バイオリン 谷口絵美 チェロ 尾崎 ひかり ピアノ 森 千紘
千坂校下町会連合会