本日(10日)午前9時から、荒屋八幡公園において荒屋団地シニアクラブが主催するグラウンドゴルフ大会が開催されました。
朝から曇天で雨が降りそうな気配のもと、シニアクラブとグラウンドゴルフ同好会が合同で参加者を募ったところ、19名の参加者が集まってゲームを楽しむことになりました。
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大勢の愛好者が集まった |
公園内に8ホールが設置され、3回繰り返してトータル24ホールの対戦成績を競うことになりました。
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準備はグラウンドゴルフ同好会にご協力いただいた |
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試合開始 |
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ホールインワンが出るか? |
5月に本会場において、町会主催のグラウンドゴルフ大会が開催されました。参加者が多く誰でも気軽に楽しめるスポーツとして昨年から町会やシニアクラブで開催されることになりました。
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約2時間で終了し、成績集計が始まった |
その時間をホールインワンゲームで楽しむことにしました。
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何回でもチャレンジできるよ |
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あなたもやってみませんか |
集計作業が終わり、ホールインワンゲームも終了となり、成績発表と賞品授与が行われました。
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1位に藤江さん |
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2位松田さん |
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3位藤島さん |
その他とび賞やBB賞、ホールインワン賞等もあって皆さんは、にこにこ顔で賞品を受け取っていました。
シニアクラブでは、こうした行事を通じて絆づくりの強化を図っています。
未加入の方の会員加入をお待ちしております。お気軽にお声をおかけください。
千坂校下町会連合会
金沢市老人連合会「リーダー研修会」での講演 (荒屋団地)
金沢市老人会連合会のリーダー研修会が9月14日開催されました。この基調講演の後は、各分会に分かれてのテーマ・講師として。「おたすけ隊の誕生から未来展望」と題して、千坂地区社会福祉協議会おたすけ隊 隊長 中山良一さん(荒屋団地町会 町会長)が講師をされました。
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開会宣言 |
多くの皆さんがご存知の「おたすけ隊」の荒屋団地での実施から、校下全体への活動を拡大を図り、地域貢献、地域からの反響など、パワーポイントを使い、法光寺町会元町会長 副隊長 松田多賀志さんと進められました。
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分科会で講演中の中山 松田両氏 |
ワークショップにおいても、質問・意見等が多く出ていましたが、実際に地域での実践経験からきちんと回答を出され、素晴らしいとのコーデネーターの感想でした。このような取り組みが、このような形で、ワークショップの検討テーマになり、地域発信ができることは、同一地域に住む住民として誇らしい気持ちになりました。
最後に隊員は楽しんで活動、依頼者は「助かった、ありがとう!」の笑顔の感謝、地域で弱者を支え合う でワークショップが締めくくられました。
なお、荒屋団地シニアクラブ役員2名が参加をして、中山町会長、法光寺町会 元松田多賀志 のお話を伺いました。お疲れさまでございました。
千坂校下町会連合会
万華鏡を作ろう 第129回荒屋悠々サロン(荒屋団地)
昨日(9月15日)は老人福祉法で定める老人の日でした。厚労省は9月1日現在の100歳以上の人口を発表しました。100歳以上の人口は48年間増え続けており、まだまだ増え続ける見込みですが、68,000人が該当者で、そのうち88%が女性という統計でした。
さてこの日、午後1時30分から荒屋会館において第129回となる荒屋悠々サロンが開催されました。今回は万華鏡作りに挑戦することになりました。
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覗いてみよう |
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不思議な世界が見える
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組み立て材料が全員に配布され、スタッフの説明で製作に取り掛かりました。
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配付された組み立てキット |
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製作開始 |
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久しぶりに男性の姿も |
この作品は公民館で開催される文化祭の作品展に出品されることになりました。
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胴体に色紙を貼って完成! |
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できた! |
製作キットのビーズ等万華鏡の中に入れる材料が多めにあり、全部使うと覗いても光の透過が損なわれ暗くなるので半分程度で十分でした。
全員が完成したところでお茶交流会となって、雑談で盛り上がりました。こんな時間も絆づくりには大切なことです。
しばらく誕生会をしていなかったので、4月~9月までの10名の方に祝福の赤飯が配付され、一人ひとりが一言づつ挨拶され、全員でハッピー・バースディ・トユーを合唱してお祝いしました。
最後にいいね金沢健康体操を行い終了となりました。
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健康体操 |
なお、次回の開催日について土居本代表から説明があり、20日はシニアクラブの研修旅行のため開催日を変更し、15日に卯辰山の毎度さんにお願いして3文豪記念碑巡りとレストランで食事会を予定していると説明がありました。詳細については回覧でお知らせされます。
お楽しみに!
千坂校下町会連合会
昨日(9月2日)、北部公園において千坂校下GG大会が開催され、当町会からA、Bの2チームが出場し大健闘しました。
7時、金信駐車場に集合し、車3台に分乗して出発しました。
この日は久しぶりに晴れ渡ってGG日和となりました。
現地に到着して、毎年決まっている位置にブルーシートを敷き、荷物置き場、休憩場所としました。
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休憩場所で選手カードに所定事項の記入 |
今回は2チーム8名が出場しました。従来3チーム12名の選手が参加しますが、今年は都合がつかない人が複数あったので2チームとなりました。
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開会式前の練習タイム |
8時半から開会式が始まり、大島公民館長のあいさつ、来賓の市議の皆さんのあいさつが行われ、当田体育部長から競技上の説明がありました。
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当町会所属の大島公民館長のあいさつ |
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当町会所属の当田体育部長によるルール説明 |
開会式の最後に来賓の皆さん、公民館長等によるホールインワンゲームが行われ、全参加チームが一斉にそれぞれ指定されたホールから競技開始となりました。
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Bチームの選手顔合わせ名前確認 |
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試合開始 |
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ホールは意外と遠い |
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Aチームの奮闘 |
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アー惜しい、出ちゃった! |
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池田静江さん、ホールインワンおめでとうございます |
24ホールを回り終えて集計が出るまで休憩となりました。
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成績表を確認して本部に提出 |
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集計が終わるまでホールインワンゲームに挑戦 |
ホールインワンゲームが終わって間もなく、表彰式が執り行われました。
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最優秀選手は元木児童館長 |
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池田選手のホールインワン賞 |
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土居本選手もホールインワン賞を受賞されました |
以上、GG大会の模様ですが、この後、出場選手や町会役員の皆さんで荒屋会館で「打ち上げ会」が執り行われました。
二段重ね芝寿司弁当とビールが振る舞われ、出場された皆さんの慰労会となりましたが、このような機会を通じてより一層町会の絆が強化されました。
選手の皆さんのご健闘に感謝し、厚くお礼を申し上げます。本日はありがとうございました。
千坂校下町会連合会
朗読「七稲地蔵」を聞く:第128回荒屋悠々サロン(荒屋団地)
昨日(8月18日)午後1時30分から荒屋会館において、毎月1回開催されている荒屋悠々サロンが開催されました。今回で128回目となるサロンは、最初に中屋暁子スタッフによる朗読が行われました。
その一つ目は、ふるさとの民話である「七稲地蔵」の朗読でした。安政5年、この年2月に北陸地方に大きな地震が発生し多くの民衆が被災したが、さらに5月から7月にかけ雨が降り続き、米不足を先読みした商人が買い占め売り惜しんだため、米の価格が急騰し貧しい民衆は食うに困りました・・・・と、朗読が始まりました。
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卯辰山山麓東山にある七稲地蔵 |
地震や冷夏、長雨のために稲が実らず、飢饉となり、庶民が苦しさのあまり卯辰山に上り、城に向かって老若男女2000人が大声で直訴したところ、まもなく聞き入れられ藩の御蔵米が与えられ、米の値段も下げられて平静さを取り戻したという。
しかし、庶民が手続きを踏まず直訴することは重罪と見なされる時代ゆえ、代表の七人が捕らえられ命を奪われました。
その七人の供養のため、稲穂を抱いた七体の地蔵の蔵が建てられ、「七稲地蔵」と呼ばれ今日に至っています。
「飢饉で食えんわいやー」「ひもじいわいやー」「米、のうなった 米よこせ」「ひだるいわいやー」と卯辰山から城に向かって2000人が泣き叫んだ様子が朗読により再現されました。
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会場は静まり返った |
これに続いて室生犀星の作品から、あんずの思いを表わした「その六」が朗読されました。雨宝院の後ろに杏の木があって、犀星はこれをこよなく愛でたという。犀星の道に「あんずの詩」文学碑があり、桜より早い杏の花 実も食べて楽しんだ という句が刻んであることが紹介されました。
朗読が終ってお茶タイムとなりました。
おしゃべり自由タイムとあって、とても賑やかな時間となりましたが、先日開催された盆踊り大会の模様を町会ブログの写真を見ながら紹介されました。来賓の皆様から、「荒屋団地のパワーは素晴らしい」といった声があったことも紹介されました。
次に、唱歌合唱に移り、今は博物館に行かないと見ることが出来ない蒸気機関車の映像を見ながら、「汽車ポッポ」を歌ったり、ものまね芸人「コロッケ」の歌う童謡のビデオを鑑賞しました。
最後に皆で元気よく、「いいね金沢 健康体操」をして終わりとなりました。
なお、10月のサロン開催日について、シニアクラブの旅行会と重なるため次週予定とする旨の説明がありました。詳細については文書で案内すると説明があり散会となりました。
千坂校下町会連合会
第53回荒屋団地町会盆踊り大会 ②本編 (荒屋団地)
8月11日午後6時から町会創設以来から53回目となる盆踊り大会が開催され、中山町会長のあいさつで幕が切って落とされました。
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中山町会長のあいさつ |
あいさつが終ると直ちに踊り流しに入って、炭坑節、百万石音頭、いいね金沢等の曲に合わせて櫓の上や櫓を囲んで踊りが始まりました。
開始後間もなく、来賓の方々が次々と来場され、到着順に挨拶をお受けいたしました。
来賓は本人の都合で岡田参院議員秘書が来場されたほか、山田修路参院議員が挨拶されました。
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田中展郎市議 |
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中村勲県議 |
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会場も賑やかさを増しつつある |
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来賓席も埋まってきた |
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家族連れで盆踊りを楽しむ風景がみられた |
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米沢県議 |
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谷内県議 |
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模擬店は長蛇の列 |
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続々と櫓に上がる踊り手 |
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クイズに挑戦中 |
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ノミニケーション!これが一番 |
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お楽しみ抽選会 |
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踊りも佳境に |
町会が組織をあげて取り組んだ盆踊り大会は、300余人の参加者が集い楽しく夏の夜を楽しみました。午後9時12分、所定のプログラムが終了して島田副会長により盆踊り大会の終了宣言が行われ閉会となりました。
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島田副会長による閉会宣言 |
かくして第53回盆踊り大会が終了し、そのあと本大会に尽力された関係者による「打ち上げ」が実施されました。
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大勢来たねーと話が盛り上がった |
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打ち上げ参加者総数50余名 |
大会後直ぐの打ち上げは前回から実施されていますが、大会が盛大にできたこと、来賓の方々からも喜ばれたことなど話題となっていました。この打ち上げ方式はお互いの心を開く場となっており、「絆」づくりには欠かせないノミニケーヨンとなりました。
多数の協賛をいただきました企業の皆様、ご尽力いただきました大勢の関係者に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
千坂校下町会連合会
第53回荒屋団地町会盆踊り大会 ①段取り編 (荒屋団地)
昨日(8月11日)午後6時30分から、荒屋団地児童公園において第53回盆踊り大会が盛大に開催され、子供たちから高齢者までの300余人が真夏の一夜を心から楽しみました。
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大賑わいの人混み |
町会は企画にあたり、①全ての参加者が最後まで楽しめること②来賓者には心からのおもてなしを図るとすることを目標として、その実現のために町会は総力を挙げてこれに取り組むこととして、役員・班長のみならずシニアクラブ、子供会育成委員会、ほか各種同好会等が一丸となって目標達成のために努力したその成果が大成功の結果だと考えます。
その経過を後に生かせるものとするため、本ブログにおいて、①段取り編、②本編、③後片付け編の3篇に分割してアップすることといたします。
①段取り編
7月27日拡大役員会(役員・班長・シニアクラブ・子供会育成委員会・悠々サロン・交友会・料理同好会・ネットサークル)を招集し、盆踊り大会の概略説明、スケジュール、業務分担、予算案等について40数名が協議しました。
それ以前に、町会長以下8人の役員が100社以上の企業を訪れ、盆踊り大会の協力を仰ぎ協賛金の募金活動に尽力しました。これにより、LED蛍光管16本を備品として購入、その他各部会、同好会、交友会等の助成金の資金源とすることができました。
8月1~3日の3回、盆踊りの練習日を設定して荒屋会館において町会長と役員1名が指導にあたりました。
また、一人・二人暮らしの高齢者に招待状を発行し、15名の方から出席の連絡がありました。
8月10日午前7時30分から設営の準備のため、町会長以下10名が南小公園に集合し6名が公民館借用品の積み込み運搬作業のためトラック等に分乗して公民館倉庫に向かいました。ほか人は児童公園へ機材運搬の任務に当たりました。
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町会長以下10名が南小公園に集合し作業分担が指示された |
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機材取り卸し |
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7張りのテント組み立て作業 |
観客を最初から最後まで会場に留まらせる方策として、イス120脚、長机65本、テント4張りを公民館から借用し、白布を敷き「すわりたくなる場所」の演出にこころがけました。
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もうすぐ当日の作業が完了する |
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準備完了! |
一方、荒屋会館では悠々サロンスタッフにより200個のパック詰め赤飯づくりが行われました。
午後3時過ぎに料理同好会のスタッフと一部町会役員により、荒屋会館において焼き鳥等の下準備作業が行われました。
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焼き鳥・焼きそばの準備作業 |
かくして、全ての段取り作業が終了して午後6時のオープニングを待つのみとなりました。
段取り編終わり
千坂校下町会連合会
千坂地区地域サロン運営担当者情報交換会が開催 (荒屋団地)
昨日(7月28日)午後2時30分から、千坂公民館2Fホールにおいて標記の情報交換会が開催されました。
この会はこれまで、包括支援センターが浅野川病院内に移転するまでは、福久ケアセンター内で開催され、今回で通算6回目の開催でした。参加者は校下内の10か所のサロン運営担当者40名が出席しました。
冒頭に金沢市社会福祉協議会から、生活支援コーディネーターの紹介があり、地域福祉課生活支援コーディネーターの水橋佑介氏が紹介され、挨拶が行われました。
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平成30年度より市社福に配置された |
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地域の取り組みを探している旨のパンフ |
地域の素敵な取り組みといえば、吾が町会の同好会活動が該当するでしょう。
料理・生け花・茶道・クラフト・カラオケ・ネットサークル・グラウンドゴルフ等々、ほかの町会単位ではこのような活動は先ず見当たりません。
従って、町会として社福にPRしていただきたいと考えています。
次に、ストレッチ体操の指導員によりイスに掛けたままの体操や、スクワットの正しい方法の実技指導が行われました。
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ストレッチ体操の指導 |
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包括支援センター丸山職員の挨拶 |
体操の次は、参加者が6人づつにグループを作り、運営上の問題点等についてディスカッションをしました。
当町内の悠々サロンは発足12年、最も長いのは「たんぽぽ」の19年ですが、ここは校下のサロンとして活動していたので、町会単位は吾が悠々サロンが最も長くなります。
さて、グループのディスカッションでは、男性の参加者数について、ふくひさシニアサロンの代表に質問しました。「なぜそちらのサロンでは男女半々の出席となるのか」と尋ねました。その回答は、「シニアクラブの行事として取り組んでいるので参加者はそのようになる」ということでした。ただし、サロンは年4回の開催とのことでした。
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蓑輪社福協議会会長のあいさつ |
最後に千坂地区社福協議会蓑輪会長から挨拶があり本会が終了となりました。
吾が町内の男性が如何にして悠々サロンに参加してもらうか検討すべきだと思いました。
悠々サロン顧問 中屋保雄
千坂校下町会連合会