平成18年に発足した荒屋悠々サロンが、87回目となる定例会が2月21日開催されました。
今回は体調を崩されたり都合がつかないための欠席者がかなりあり、いつもより少なめの参加者となりました。
土居本代表、中屋顧問のあいさつに続いて、ふくひさ包括支援センター丸山職員ほかフレアス在宅マッサージのスタッフ3名による「ツボの効能の話」を聞いたり、東洋医学の「気」と「ツボ」の場所を探る実際の指導が行われました。
「テレビを見ながらでもできますよ」、「やって見よー」という声があがりました。
次にお茶交流会が開かれ、よもやま話に花が咲きました。サロンのいいところはこの時間に心と心のふれあいがあり、お互いの健康を確かめ合うことができることです。
これに続いて1・2月生れの方5人の誕生会が行われました。「私は男と女の双子です、二人とも元気です」とお祝い対象者からの言葉で、会場が「わー凄い」とどよめきました。
唱歌の時間となり、「早春賦」、「ふるさと」、「うれしいひなまつり」、「かあさんのうた」を合唱しました。
最後に「金沢健康体操」を行い終わりとなりました。
なお、新年度から千坂地区社会福祉協議会においてサロン運営が見直されるのに伴い、町会の垣根をなくして近隣町会からの参加が可能になりました。
荒屋悠々サロンでは、町内外を含め数名程度の参加者を受け入れる余地があります。
超高齢化社会の先陣をゆく荒屋団地としては、高齢者の積極的なサロン参加が望まれます。知り合い等を通じてお誘いしていただけるとありがたいです。
千坂校下町会連合会
2月4日シニアクラブの新年会が開催されました。お天気は最高の日和になり10時30分に迎えのバスに乗車し、開場の「テルメ金沢」に向かいました。早速皆さんには、天然温泉に入浴でしたが新年会の場所は、4階「立山の間」で椅子席での宴席です。総勢24人の出席です。
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歴史か?名前の変更が間に合わない? |
小谷内会長の開会の挨拶に続き、中山町会長、中屋顧問(千坂公民館長)からもご挨拶を頂き、池田副会長の音頭で乾杯で宴会がはじまりました。
皆さんのポートレートを載せておきますので、お楽しみください。
千坂校下町会連合会
北國文芸歌壇の部で石浦愛子さんが1位入選 (荒屋団地)
荒屋団地在住の石浦愛子さんが、久しぶりに北國文芸歌壇の部において、見事1位入選の栄に輝きました。
12月初旬、北國新聞社から1位入選の知らせがあり、写真撮影のためご自宅へ伺いたいと連絡があったので、前回の写真で間に合わせてくださいとお願いしたところ、その写真は10年経過したので再使用できないと断られたとのこと。
十数年前から短歌の投稿を始められて今回で1位入選は数回に登り、北國新聞や朝日新聞等に毎月5、6点投稿されていると聞きました。
道にさく花、何気ない日常の生活、そんな中から作品を通して他人でもその情景や作者の感情が手に取るように思い浮かぶ石浦さんの作品に定評があります。
最近は手が思うように動かなくなって書くことが大変になったそうです。
荒屋悠々サロンにも毎回参加されており、皆さんと会話ができるのが楽しみにしておられるとか。
何時までもお元気で制作に励まれることを期待します。
荒屋団地には千坂公民館俳句教室の講師を務められている高村俊子さんも、同人誌俳壇において優秀な成績を残されております。
文芸界に功績を残されているお二方のますますのご活躍を祈ります。
千坂校下町会連合会
荒屋団地シニアクラブは去る18日午後1時30分、協和工業前から宿泊先が配車したバスに乗車し和倉温泉に向け出発しました。
目的は忘年会、参加者は16名(男7名、女9名)。秋の研修バス旅行は36名の参加がありましたが、諸般の事情これありで少人数となりました。
前日、七尾地区は大雪に見舞われ、里山海道はまだら圧雪のためバス車内はガタ揺れ。途中に中島地内の能登演劇堂を見学するため駐車場に入ろうとしたが積雪のため入場不可。通用門のある細い通路にスリップを繰り返しながらようやくたどり着くことができました。
忘年会の途中に名所旧跡を訪れるのが習わしとなっており、今回は能登演劇堂に行きたいと希望する声が多数あり、大雪をついて見学することができました。
事前に見学の申し込みがしてあったので、演劇堂職員が丁寧に館内を案内していただくことができました。
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係り員の概要説明を聞く |
客席は最大661席。コンパクトな客席数は役者の声がダイレクトに聞こえる大きさに絞ったためとか。マイクを使用しないのでこのような設計にしてあるそうです。
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舞台は観客席からの目線の高さを配慮して低めに抑えた |
それにしても観客席に比べて舞台の広さに驚きました。奥行き9間もあり、ちなみに歌劇座は6間だそうで、舞台に上がってみてくださいといわれ広いのにびっくり。
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仲代達也氏が設計監修された |
この施設の極めつけは何と言っても舞台奥正面が開放され、外の風景と一体化した演劇が上演されること。
演劇にふさわしい風景は、その都度造成工事により池・山・野・植栽等が施工されるとのこと。
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舞台奥正面が開放される |
無名塾公演は年6回、その他公演は12回あるとの説明がなされました。
参加者の皆さんから「ここへ来て良かった!」との声しきりでした。
ホテルに到着して開宴までの間ゆっくり温泉に浸かり、戻ってからは各部屋で雑談に興じました。
そして宴会が始まり、カラオケで賑わいました。
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町会長のあいさつ |
宴会後は各部屋に戻り、深夜まで話が尽きない忘年会となりました。
会員相互の絆がまた一段と強くなった忘年会でした。
千坂校下町会連合会
折り紙で干支(未)飾り作成:第85回荒屋悠々サロン
本日(12月20日)午後1時30分から荒屋会館において、第85回荒屋悠々サロンが開催され、来年の干支飾りを製作しました。
毎年12月の悠々サロンでは来年の干支飾りを製作していますが、今回は未の飾りを製作することになり、講師に山田絹子さんをお招きして指導していただきました。
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講師が持参されたサンプル |
先ず色紙台紙、大小色とりどりの色紙数枚が配付され、製作に取りかかりました。
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両面テープはここに貼ってね |
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ここはどうすりゃいいの |
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全員できました! |
折り紙の大家である庄田先生はこの時期になると超多忙。オリジナルな折り紙の素晴らしさに毎回感心します。
お茶タイムでは、荒屋団地シニアクラブが18〜19日和倉温泉で忘年会を開催した時の模様を写真で紹介しました。
往路途中で能登演劇堂を訪れ、舞台奥が開かれる設備はここしかないという説明があったことなどを話しました。
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能登演劇堂を見学 |
そのあと、前回都合で参加できなかった人が、「先月こなかっただけなのに半年も来なかったように思う」と話されたことを紹介し、悠々サロンが待ち遠しいと思われているように、運営スタッフの皆さんの努力が評価され、表彰されたことに結び付いたと話しました。
お茶タイムのあと、11月12月生れの方3名の誕生祝いに移り、ハッピーバースディを合唱して赤飯が贈られました。
最後に元気よく金沢健康体操を行い閉会となりました。
悠々サロンは60歳以上の方が参加できます。社会交流を深めるために皆さんの参加をお待ちしています。
千坂校下町会連合会
去る11月15日(土)午後1時30分から荒屋会館において、第84回荒屋悠々サロンが開催されました。
北永スタッフによる開会のことばに続いて土居本代表のあいさつが行われ、今月3日に開催された金沢市社会福祉大会において荒屋悠々サロンが長年の運営実績を評価され、大会長山野之義氏から表彰され土居本代表に表彰状が贈られました旨の報告がありました。
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表彰状を披露される土居本代表 |
同大会において、悠々サロンスタッフである堂口多津子さんも長年民生・児童委員として地域に貢献された功績により表彰されたことも紹介されました。
続いて、中屋顧問から荒屋団地シニアクラブが開催した白山スーパー林道方面バス研修旅行の記録写真が紹介され、錦秋の山々の風景に「きれいやったねー」と頷きあいました。
今回のサロンでは「コント55号水前寺清子」の映画を鑑賞することになりました。
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若かりし萩本欣一、坂上二郎の映像が懐かしい |
物語は昭和30年代、まだ金の卵といわれる前に上京した二人が、社会の荒波に立ち向かう姿を描き、笑いとペーソスの滲む映画を楽しみました。
この後、お茶タイムで親睦を深め金沢健康体操で締めくくりました。
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今回は体調不良の方が多くて、いつもより少なめの参加者でした |
毎回参加されていた女性高齢者が、入院治療後も家に帰ることなく施設に入所される見通しであることが報告されました。元気だった姿が見れなくなり寂しくなりますが、9年間サロンに参加されて交流できたことは、悠々サロンの役割を十分に果たしたといえます。
来年度から千坂校下のサロン運営方式の見直しが予定されています。法光寺町、福久町で新たにサロンが開設され、校下に5つとなりました。各サロンで情報交換を行い、活動が充実できる運営が期待されます。
千坂校下町会連合会
錦秋の白山スーパー林道へバス研修旅行:荒屋団地シニアクラブ
本日(10月30日)朝から雲一つない秋空のもと、荒屋団地シニアクラブの36名(男12名、女24名)が協和工業前から大型観光バス(市福祉バス)に乗車し、午前9時に白山スーパー林道方面に向けて出発しました。
前年は能登島方面に26名が参加しましたが、今回はそれを10名も上回りました。
5月に組織をあげて実施した加入促進活動により、新規加入者が23名に上り高齢化で組織存続の危惧が解消しました。
鈴見町付近街路樹の紅葉も見ごろ、野田山付近から銀杏並木の黄色に染まった景観を眺めながら道の駅瀬女に到着。名物のトチ餅などを買い求めてから白山スーパー林道に入りました。
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全山紅葉が見事! |
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ふくべの滝付近の景観 |
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ふくべの滝展望台で |
三方岩駐車場付近まで上ると紅葉は落葉してしまっていましたが、立山連峰が手に取るように眺めることができました。平日なのに県外車を含めとても大勢の観光客が紅葉を楽しんでいました。
帰り道は登り道とまた違った景色を眺めることができ、中宮温泉へと向かいました。
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もうすぐ中宮温泉 |
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昼食の旅館へ |
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旅館付近の景観 |
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昼食 |
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食事しながら会話が弾んだ |
昼食を終え、自己紹介等を行い親交を深めました。そのあと、のんびり温泉に。
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駐車場で記念写真 |
白山スーパー林道の紅葉の見ごろは今週末まで、時期的に最適、天候も最高、全員満足して降車し帰路につきました。
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帰着後の記念写真 |
荒屋団地福寿会を脱皮して荒屋団地シニアクラブと名称変更して最初の行事でした。
今後とも名称変更をした目的を果たすため、新たな活動を目指していきますので未加入者の皆様の入会を是非検討していただきたくお願い申し上げます。
千坂校下町会連合会
町会独自行事の盆踊り大会は、はじめて中止になりましたが、今回の秋まつりは、はじめての催事でしたが、晴天に恵まれました。多くの役員、班長、同好会等賛同で10/19朝から会場設営等の準備をして12時に開幕を致しました。
開会は、中山町会長の挨拶で模擬店等の販売が開催されました。今回は、秋まつりとのことで多くのゲーム等が準備され、楽しい一時を過ごして頂くよう配慮いたしました。

模擬店は、交友会 (ビール、ラムネ等) 子供会(おもちゃショップ)青壮年部 (焼き鳥、ホットドック等)料理同好会 (メッタ汁) 悠々サロン (赤飯、お餅)等の販売を行い、賑わっていました。
ホールインワンゲームでグランドゴルフをしましたが、なかなか出ませんでしたがそれでも大きな声を出しながら、大人も子供も多くの参加者で最初から盛り上がりました。
次は、幸せいっぱい、瓶満杯ゲームでは、お椀で水を運んで、1升瓶にに水を満杯にするゲームをチーム戦を行い、普段あまり話したことのない方々も同じチーム喜びを分かち会いました。
3つ目のゲームは豆を橋でつまんで皿から皿へ移すゲームでもお隣さんのお孫さんや、ご近所さんで箸の使い方を楽しみました。
最後のゲームは、ビンゴーゲームをして、全員に参加賞を配り、澤田副会長の音頭で閉会を致しました。


この間、田中展朗議会議長 谷内県議会議員、最後に馳衆議院議員も参加を頂き、ご挨拶やら、記念撮影で皆さんと盛り上がっておりました。

この秋まつりには、ビンゴーゲームの配布枚数は、210枚を配布致し、当初の予定の150名を超える参加を頂きました。
多くの方々のご協力によりこのような有意義な町内会の交流ができるのは、有難いことだと感謝を致します。
千坂校下町会連合会

千坂校下町会連合会
荒屋悠々サロンが平成18年9月に発足し、旧集会所で第1回が開催され、今月8周年を迎えたことから、去る9月20日それを記念して食事交流会が行われました。
折詰弁当と料理同好会のご厚意により「吸い物」も作っていただきました。
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食べながら話が弾んだ |
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デザートも加えられた |
食事の時間を利用して、先だってテルメ金沢で開催された千坂地区敬老の集いの模様を中屋顧問が撮影した写真で紹介され、その時行われたカラオケに荒屋団地から4名が出場した1人づつ熱唱されている動画も併せて紹介されました。
敬老の集いに参加したことがないスタッフの皆さんは、161名の参加者で賑わっている模様を興味深く見ておられました。
柳橋サロンさくらの皆さんが花笠音頭を踊られた模様も紹介しました。当サロン参加者の中に、股旅ものを踊った経験者がおられたので、悠々サロンでもやりませんかと勧めましたが、衣装等がどこにしまったか忘れてしまい、もう一度といわれても・・・・と言葉を濁されました。
お茶タイムのあと、金沢市近江町消費生活センター広瀬裕子相談員を講師に招き、「悪質商法に対する高齢者の被害防止」をテーマに講演していただきました。
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DVDを鑑賞しながら講演された |
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包括支援センター上田職員もお手伝いされた |
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実際の被害者のケースを具体的に解説された |
講演のあとに質問タイムが設けられ、数人の方から質問が出され丁寧に答えておられました。
これが終わって健康体操を行い、8周年記念となる悠々サロンが閉会となりました。
8月は例年休会しているので、2か月ぶりに顔を合わせたことで再会を楽しんでおられました。
ともあれ、8周年を迎えられたことは、それを支えてこられたスタッフの皆さんの努力があったからにほかなりません。感謝を申し上げ、今後とも末永く継続されますようお願いいたします。
千坂校下町会連合会