千坂校下23町会1,500人がスポーツの祭典を楽しむ:第61回社会体育大会
千坂校下のスポーツの祭典である社会体育大会が、9月28日千坂小学校運動場で開催され、23町会から1,500人が集結して、躍動あふれる各種競技や町会対抗競技の熱戦と、12のテントに陣を張った応援団の熱い声援が繰り広げられました。

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開会式を前に大会本部の設営 |
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各町会の12のテント設営も終了し間もなく開会式 |
天候も強い日差しながら申し分なし。
8時30分、各町会ごとに整列し開会式が始まり、ご来賓の田中展郎市議会議長、麦田徹市議、西田稔千坂校下町会連合会会長、坂根順子千坂小学校校長の皆様からお祝いの言葉が述べられ、横枕・千木親和合同チームから優勝旗の返還と選手宣誓が行われました。
競技は小学生各学年ごとのお菓子すくい競争から開始されました。
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1等賞! |
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万年青満水競争 |
町会対抗競技の最初の種目であるみんなで輪くぐりでは、一気に応援団の声援が高まりました。
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みんなで輪くぐり 「はやくーっ」と声援が |
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三三七拍子! |
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子ども達も町会のために大声援 |
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なげたらアカン |
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いよいよ町会対抗リレー予選が |
町会対抗リレー予選となり、テント応援席では一気に熱を帯びました。
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デカパン競争 パンツが違わない?
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午前の部の最後は「おやつ競争」。
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ずらりと並んだ幼児たち |
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こんなに沢山の幼児が参加した |
午後の部最初の競技は、これも選手と応援団が心が一つになる「町会対抗綱引き」。
ここ数年、横枕・千木親和合同チームが圧倒的なパワーを保持して他のチームを寄せ付けない実績を遺憾なく発揮して決勝トーナメントに進出しました。
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全力を振り絞る綱引き予選 |
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応援にも力が入った |
プログラムはむかで競争、大玉ころがしと進み、総合成績表を覗きこむ町会応援団が増えてきました。
綱引き決勝では、無敵艦隊横枕・千木親和合同チームが優勝し、いよいよリレー決勝戦で総合成績優勝を決することになりました。
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小学生から一般まで1チーム10名の選手が全力を尽くした |
リレーでは法光寺チームと千坂チームのデッドヒートが会場を湧き立たせました。
以上で全種目が終了し、荒屋・荒屋団地合同チームが4年ぶり4回目の総合優勝に輝きました。
昨年優勝の横枕・千木親和合同チームは最少得点差である1点差で準優勝となりました。
昨年の成績では、荒屋・荒屋団地合同チームは最下位。今回見事その屈辱を晴らしました。
各町会の皆様、このように町会が「優勝を目指すぞ!」と固い決意で臨めば優勝は夢でないことを実証されました。来年は是非優勝旗を手にできるように取り組まれますよう期待します。
本大会は運動を通じ住民相互のコミュニティ強化を図る目的もあります。その目的も十二分に発揮できたと思っています。
各町会の役員の皆様のご尽力で、例年に遜色のない社会体育大会とすることができましたことに深く感謝し厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
千坂校下町会連合会
9/28(日)、千坂小学校グラウンドにて社会体育大会が行われました。
当日は朝から晴れており、夕方には真っ赤になった顔の方も見られるほどの運動日和でした。
個人競技のお菓子すくい、パン食い競走、ストラックアウトなどや、団体競技の輪くぐり、ムカデ競走、大玉ころがし、綱引き、リレーなど、どれもみなさん白熱してプレーしており、応援する側にも力が入っていましたね。
参加された方々、準備や召集に対応された方、応援に来られたみなさま、大変お疲れ様でした。
(私も含め)普段運動されることの少ない方々にとっては、疲れがたまっていることかと思います。
お体をねぎらい、これに終わらず、また運動の秋を楽しみましょう。
来年も多数のご参加をお待ちしております。
千坂校下町会連合会
本日(9月28日)、毎年恒例の千坂校下社会体育大会に参加しました。福久町会は総合6位という結果で、昨年の10位から4つ順位を上げました。リレーでは2年連続4位、そして大玉ころがしでは、町会長を中心とした選手のがんばりで見事1位を獲得しました。
参加された皆さん、応援された皆さん、ご苦労様でした。以下は、町会対抗競技の様子です。
千坂校下町会連合会
千坂校下社会体育大会が9月28日に迫った昨日(9月25日)午後7時30分から、公民館委員十数名の皆さんが公民館和室に集合し、2,100点余にのぼる賞品の「のしかけ作業」が行われました。
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のしかけが必要となる賞品の山 |
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どれから手を付けるか思案中 |
競技種別ごとに1,2,3位、参加賞を仕分けして「のしかけ」する膨大な作業量をこなすためには、そのノウハウを有するベテラン指揮者と呼吸を合わせた共同作業が必要となります。
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整理箱詰めが終わった賞品を事務局に伝え表示票を作成する |
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作業は大詰めとなった |
忙しく立ち回る作業状況
1時間余の作業で全てののしかけが終了しました。
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整理完了! |
用具の確認取り揃えは先週終了しました。開催前日は会場設営作業を行います。盆踊り大会開催でも公民館委員の皆さんは献身的にご尽力され、今回の社会体育大会でも並々ならないご尽力をしていただいています。
当日の天気予報は晴れ。あとは各町会から大勢の参加者があることを願わずにはいられません。
千坂校下町会連合会
9/23(火)、千木町会の秋祭りが行われました。
秋晴れにしては日差しが強かったのですが、澄み切った青空でお祭り日和。
7:30にまずは子ども太鼓が、8:00には今年新調した獅子頭がお宮入りしてお祓いを受け、それぞれ町内300世帯を練り歩きました。
子ども太鼓は、小学一年生から六年生までの児童が順に、町内の各家庭前で太鼓を叩いて披露しました。
獅子、棒振りとも各家庭前でところ狭しと舞っていました。
夕方18時には神社に戻り、多くの観客でにぎわう中、獅子舞も無事終了しました。
獅子舞、および、子ども太鼓の関係者の方々、各班長さんを含め準備等に携わった方々、大変お疲れ様でした。
また来年の秋祭りをお楽しみに
千坂校下町会連合会
都城市妻ケ丘公民館自治公民館長研修視察で金沢方式の公民館活動について講演
昨日(9月24日)午後2時、宮崎県都城市妻ケ丘自治公民館連絡協議会のご一行15名の館長の皆さんが千坂公民館の活動状況について研修視察にご来館されました。
早朝6時都城市を出発され宮崎空港から大阪空港(伊丹)を経由され、JRで金沢駅に着いたと聞きました。所要時間は何と8時間。
全国各地に数ある公民館の中で、なぜ千坂公民館が研修視察先として白羽の矢が当たったのか、その理由は、インターネットで当公民館のHPとブログで公民館活動状況をご覧になり関心を深められ、15名の館長の総意で決められたのことでした。
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ご一行の皆さんに、当館に白羽の矢が当てられたことは名誉なこととお礼を述べた |
あらかじめ公民館活動実態調査票が送付されており、妻ケ丘地区公民館と千坂公民館の活動状況が比較対照できるような様式となっていました。
講演の冒頭に、先ず金沢市の公民館運営は独特の方式となっていることを理解してもらう必要があったので、次の特徴を説明しました。
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公民館活動実態調査票 |
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解説状況 |
全項目について内容を具体的に説明して質問を受けました。
運営方式が異なっているためか、矢継ぎ早に質問がありました。
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熱心な質問がなされた |
主な質問
1.公民館活動に参加できる世帯数は全世帯に占める割合はどれくらいか。
■住民が公民館活動に参加できるできないの制限は一切ない
この質問について?と思い、逆に質問しました。「妻ケ丘地区公民館ではなぜ制限されるのか」と。
その答えは、自治公民館会員でなければ参加資格がない(会費納入者のみ資格あり)。全世帯の6割前後であり、かなりの未加入者がある・・・とのこと。そして、千坂校下の自治会(町会)加入率はどれくらいかと聞かれたので、アパート居住者で大半が町会未加入となっているほかは、200世帯に1世帯あるかないかで殆どが町会に加入している・・・と答えました。
2.市からの配付物、ごみステーションの監視員はどのように行われているか。
■公民館にレターボックスを置き、月2回各町会が受け取り全世帯に配付している。ごみ当番は町会各班持ち回りで行っている。
そのほか数々の質問があり、できるだけ丁寧にお答えしました。
質問内容から、千坂校下の各町会長の業務を自治公民館長が行っていると認識しました。
そして、金沢方式による公民館活動の優れた面をも再認識しました。
公民館は被災時には避難先となる。公民館利用は会員でなければ制限されるということの弊害が懸念されると問題提起しました。
1時間の予定が30分ほど延長になるほど熱心に公民館活動実態について聞かれ、ご一行は宿泊地和倉温泉へと向かわれました。
千坂校下町会連合会
昨日(9月21日)正午から、澄み切った秋空の下、千木親和町会主催の2014秋祭りが開催され、太鼓、笛、鉦の音が響き渡り、大人も子供たちも大勢集まって賑やかにお祭りを楽しみました。
正午ジャスト、桶谷町会長のあいさつがあり秋祭りの幕が切って落とされました。
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町会長の開会宣言 |
続いて来賓の中村県議のあいさつが行われました。
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中村県議のあいさつ |
中村県議の後、麦田市議があいさつされ、続いて司会者から公民館長にと指名がありあいさつに立ちました。
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二年続いて晴天に恵まれたことをお慶び申し上げます・・・・と |
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70席のテントの中も満員の盛況 |
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祭りを満喫中 |
いつも来られている来賓の皆さんは、午後2時からの田中展郎市議会議長就任祝賀会が開催されるため、やむを得ず欠席された方も何人かおられました。
あいさつが終わり、イベントが始まりました。
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和太鼓大地の皆さんの指導で太鼓打ち体験 |
昨年に続いて今年も金沢市内各大学生で編成されたKGR48の皆さんが会場を沸かせていました。
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北國新聞H26.9.22朝刊記事 |
秋祭りや盆踊り大会は住民相互の絆つくりに欠かすことができませんが、この夏、百坂町会、荒屋団地町会の各盆踊り大会が台風のため残念ながら中止となりました。
千木親和町会の秋祭りは天候に恵まれ盛大に開催されましたことをお慶び申し上げます。
お招きいただきありがとうございました。
千坂校下町会連合会
荒屋悠々サロンが平成18年9月に発足し、旧集会所で第1回が開催され、今月8周年を迎えたことから、去る9月20日それを記念して食事交流会が行われました。
折詰弁当と料理同好会のご厚意により「吸い物」も作っていただきました。
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食べながら話が弾んだ |
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デザートも加えられた |
食事の時間を利用して、先だってテルメ金沢で開催された千坂地区敬老の集いの模様を中屋顧問が撮影した写真で紹介され、その時行われたカラオケに荒屋団地から4名が出場した1人づつ熱唱されている動画も併せて紹介されました。
敬老の集いに参加したことがないスタッフの皆さんは、161名の参加者で賑わっている模様を興味深く見ておられました。
柳橋サロンさくらの皆さんが花笠音頭を踊られた模様も紹介しました。当サロン参加者の中に、股旅ものを踊った経験者がおられたので、悠々サロンでもやりませんかと勧めましたが、衣装等がどこにしまったか忘れてしまい、もう一度といわれても・・・・と言葉を濁されました。
お茶タイムのあと、金沢市近江町消費生活センター広瀬裕子相談員を講師に招き、「悪質商法に対する高齢者の被害防止」をテーマに講演していただきました。
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DVDを鑑賞しながら講演された |
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包括支援センター上田職員もお手伝いされた |
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実際の被害者のケースを具体的に解説された |
講演のあとに質問タイムが設けられ、数人の方から質問が出され丁寧に答えておられました。
これが終わって健康体操を行い、8周年記念となる悠々サロンが閉会となりました。
8月は例年休会しているので、2か月ぶりに顔を合わせたことで再会を楽しんでおられました。
ともあれ、8周年を迎えられたことは、それを支えてこられたスタッフの皆さんの努力があったからにほかなりません。感謝を申し上げ、今後とも末永く継続されますようお願いいたします。
千坂校下町会連合会
本日(9月17日)午前10時から、西インターテルメ金沢において千坂地区社会福祉協議会が主催の千坂地区敬老の集いが開催されました。
参加対象者は予算の都合等により75歳以上となっており、市内各地区の敬老の集いも75歳以上とされています。
蓑輪民協会長の司会により式典が開始され、先ず西田会長があいさつに立たれ、「皆様の努力で今日の日本の繁栄が築かれ、その功績は非常に大きい」と称えられました。
来賓から田中市議会議長、麦田市議がお祝いの言葉を述べられました。
続いて千坂公民館長と指名がありましたので壇上に立ち、千坂校下の75歳以上の住民が1,174人であり、そのうち161人がここに出席された。また、100歳以上の方が6人、そのうち2人が男性であることや、昭和34年の敬老の日に関わる新聞記事について紹介しました。
昭和34年時点の平均寿命が女70歳、男65歳、まだまだ伸びる余地があるとした記事を紹介し、現在では女性86歳、男性80歳、50数年で16歳も伸びたことにふれ、健康寿命女性74歳、男性70歳、これを1年伸ばすと国として5兆円節約できることも紹介しました。
概ね以上の話をして祝辞としました。
これを以って式典が終わり、12時の会食開始まで自由時間を過ごしました。
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正午となり会食が始まった |
会食時の催しものの司会は英民生委員により行われ、トップを切り柳橋サロンさくらの皆様による花笠音頭の踊りが始まりました。
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見事な踊りを披露された |
民協会長の箕輪さんの話によれば、5月ごろ有志を募り練習を始めたが、最近ようやく皆さんの前で発表できるまでになったばかり。来年は市の老人連合会の発表会に出演すると意気込んでおり、これからも頑張ってもらいたいと話されました。
それにしてもサロンの皆さんがここまで練習に励まれ、見事な踊りを披露されたことはサロンの取り組みのお手本を示されたと思われます。
続いて、竹の子会の舞踊が始まる前に、海外にまで公演をされている実績について紹介されました。東南アジア諸国、ヨーロッパ、中国等々で日本舞踊を披露されている竹の子会の活動に喝采が贈られました。
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湯島の白梅 |
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股旅ものも大うけ |
素晴らしい数曲の出し物が終わり、参加者によるカラオケが開始となりました。
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トップバッターは元金市団地老人会長 |
参加者のみなさんは食事しながら20数人の熱唱を楽しみ、午後3時お開きとなりました。
千坂校下の全民生児童委員・主任児童委員の皆さんのご尽力により敬老の集いが盛会裏に終了しました。皆さんのご協力に敬意を表し深く感謝いたします。ありがとうございました。
千坂校下町会連合会