昨日(11月21日)午後1時30分から、荒屋会館において第96回悠々サロンが開かれました。
今回は(株)明治から講師をお招きして、「じょうずに食べて元気に長生き 低栄養予防」について講演していただきました。
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全員に配付されたレジメ |
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開会のあいさつ |
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(株)明治の講師とアシスタント |
今回は久しぶりにふくひさ包括支援センターから丸山職員が出席されました。
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丸山職員のあいさつ |
丸山職員は開設以降何度も悠々サロンに来ていただいているので、全ての参加者の顔を覚えておられ、「〇〇さん元気な様子ですね」と声をかけておられました。
講演が始まり、高齢者は低栄養になりやすいことやその予防をどうすればよいのかレジメによって解説されました。
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熱心にメモをとる姿も |
低骨密度が原因で骨折治療中の女性から、どうすれば改善できるのか真剣な質問がありました。
講習の後に簡単に調理できるレシピが紹介されました。
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市販されている栄養食品のサンプルも全員に配付された |
非常食にも利用できる栄養食品サンプルの試食・試飲もありました。
出席者の半数が「一人暮らしの高齢者」なので、低栄養に傾く傾向があるためか、質問時間には切迫した質問が相次いで出されました。
講演が終わりお茶タイムとなり、千坂校下文化祭、金沢マラソンについてブログ写真を見ながら感想を話し合いました。こういう機会には、荒屋会館のインターネット環境が最高の効力を発揮します。
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お茶タイムに用意された「おやつ」 |
季節にまつわる唱歌数曲を合唱して「いいね金沢健康体操」。
以上を以って11月サロンが閉会となりました。まだ席に余裕があります。60歳以上の方やスタッフを募っていますので、皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
千坂校下町会連合会
荒屋悠々サロンの定例会は毎月第3土曜日に開催されています。今月は17日(土)、第95回目のサロンが開催されました。
10月のサロンでは千坂校下文化祭を控え、その展示出品作つくりが恒例となっており、今回は荒屋団地クラフト同好会から講師を招き、小物入れを製作しました。
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リボンを井桁に貼り合わせる |
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ここどうするが?長さを揃えて切ってね |
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形が見えてきた |
製作時間1時間半、全員素敵な小物入れを完成させることができました。
文化祭には荒屋団地町会関係から、「生け花同好会」「クラフト同好会」「荒屋悠々サロン」が展示品を毎年出展しています。町内の皆さん、是非文化祭に行って作品を鑑賞してください。
完成してお茶会となり、大いに語りあい、また、先週開催されたシニアクラブバス旅行の写真を鑑賞しました。
その後、9月、10月生まれの方の誕生会と秋にちなんだ唱歌数曲を合唱し、いいね金沢健康体操で締めくくりとなりました。
千坂校下町会連合会
シニアクラブで、9月29日金沢おぐら座で大衆演劇の観劇会を開催致しました。これはシニアクラブの行事の多様化の一端として初の試みでした。
タクシーの準備もしていましたが、お天気もよく、皆さんは各自、劇場に集合を致しました。今月の公演は、劇団花月 一条 こま 千秋楽公演でした。
17名の会員の方が、この公演を観劇をしました。ここでの常設劇場は、金沢ヘルスセンター以来ではなかろうかと思いますが、平成21年に食品スーパーの建物の後でこけら落としがあったとのことですから、6年を経過しています。
皆さんも当時みられた方もおられましたが、劇場が大きくなっているのに驚いたようです。現在は、約200名の収容だそうです。
千秋楽で、劇場主一家も飛び入り参加をあり約3時間の公演を堪能致しました。ちょっとホームページやfブログ、facebookの更新がされていませんが、この劇団の昨年の公演記録がアップされていました。
近くで、手軽の楽しめる娯楽の大衆演劇ですので、楽しめるかと思います。
金沢 おぐら座 ホームページ こちら http://oguraza.com/top.html
劇団 花月 昨年の公演模様 facebook 芝居小屋金沢おぐら座
シニアクラブの次の行事は、すでにご案内のとおり、永平寺、一乗谷朝倉遺跡 のバス旅行です。多数の皆さんの参加をお願いいたします。
千坂校下町会連合会
荒屋悠々サロンは平成18年9月に旧集会所で産声をあげてから、今回(第94回)で創設9周年を迎えました。
発足当時、千坂校下のサロンは千坂地区社会福祉協議会所管の「たんぽぽ」のみであり、町内から参加するには高齢者にとっては近くて遠い存在でした。
町会はコミュニティの強化を如何に図るか思索中で、「向こう三軒両隣が復活するまちづくり」のスローガンを定め、先ず手始めに町会役員が講師となってパソコン教室の開設をした頃、二人の女性が町会長宅に訪れ、「町内にサロンを設置したいが町会の支援をお願いできるか」と申し出があったことから、「コミュニティ強化の一環としてサロン設置は大賛成、経費の助成も検討する」と町会の意思を伝え、千坂地区敬老の集いがあった次週に第1回が開催されました。
9周年を迎えた本日(9月19日)、開催場所を荒屋会館からレストラン「梅の花」において食事会を実施することになりました。
送迎のバスは定員25名なので、スタッフの車2台で8名の全33名が参加しました。
4月から金市団地からサロンに参加されるようになり、今回は4名の皆さんが加わりました。
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土居本代表のあいさつから開始された |
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参加者の皆さん その2 |
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参加者の皆さん その3 |
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参加者の皆さん その4 |
会館以外の場所で開催されるのが今回が初めてとあって、食事しながらの会話が大いに盛り上がりを見せました。
中屋顧問のあいさつで「健康寿命を伸ばすにはこうした機会に積極的に参加し社会交流をすることが一番効果がある」と述べられました。
ある人から「社会体育大会に参加したいが歩いて行くには遠すぎるのであきらめた」という声もあがりました。町会の予算事情が許されるなら、送迎バスの配慮があればいいのだが・・・と、そんなことが頭をよぎりましたが・・・。
「地域のコミュニティは先ず集まることだ」と地域社会学専門の金大教授の話がありました。
そうした意味で、今回の9周年記念「食事会」は高齢者のサロンという位置づけを超えて、地域活性化の一助となったものと考えられます。
千坂校下町会連合会
二次訓練が行われる千坂小学校に向けて、午前8時30分に訓練参加者の住民、小学生、保護者の合計80名が梨野副会長に先導され、金市やすらぎ公園を出発しました。その10分前に、中山町会長、谷・渡野副会長、当田相談役の4名が、公民館2階ホールで行われる「避難所運営ゲーム(HUG)」講習会に参加する為、早めに出ました。
80名の一行は8時50分に到着、小学生と保護者は決められた教室に入り、後の皆さんは体育館に集合、大会長である西田町連会長の挨拶、谷内防災士による訓練開始宣言の後、各々の訓練が始まりました。
グラウンドでは、初期消火訓練として消火器、水消火器、バケツリレーや煙中体験訓練が行われ、公民館駐車場では消防ポンプ車の見学(児童に大人気でした)やはしご車の試乗体験訓練が行われました。
また、小学校2階会議室では、小学生を対象とした応急処置訓練やAED講習がありました。公民館の2階ホールでは、9時から北陸学院大学の准教授である田中純一先生の「避難所運営ゲーム(HUG)」講習会が開催されました。当町会からの4名を含め、約50名の方が参加されました。
高崎防災士の挨拶の後、講習会が始まりましたが、矢継ぎ早に提示される避難事例に対して、瞬時に対応し避難所を運営していかねばならない困難さに最初は戸惑いましたが、終了間際になると、ようやく慣れて行う事が出来ました。
先生曰く「常日頃から訓練を行っていなければ、災害が発生した時にパニックになって絶対できない」と、避難所の運営一つをとっても、大勢の避難者が押しかけ、それぞれに色々な問題(持病、乳幼児、高齢者、身障者、ペット他)を抱えている事に対する配慮や処置、市役所、警察、消防署からの指示、要請等にも適宜に対応しなければならない難しさ等々、短期間のうちにグループ全員がパニック状態に陥ってしまいました。
今回の講習会では避難所運営の組織つくり、順序立てた采配や指示、迅速な行動等貴重な体験をさせて頂きました。しかし、当町会から参加の皆さんはグループの中心となって、困難な諸問題を的確に処理されていました。
横から見ていても頼もしく感じられました。この講習会を機会があれば、当町会でも実施したいと思います。午前10時20分に講習会が終わり、30分から11時まで体育館で田中先生による講演が行われました。
東日本大震災の救援に行った際の体験談も交えてのお話でしたが、大変参考になりました。最後に駅西消防署森本出張所の副所長さんから講評を頂き、11時10分に解散となりました。
当町会は校下23町会中、4番目に多い35名の訓練割り当てがあり、色々な訓練に大勢の方が参加できました。この事は、他町会に比べても大変有難い事と思っています。様々な訓練を体験する事は、「いざ!」という時の備えにもなります。
11月8日(日)に予定している当町会防災訓練には、「避難所運営ゲーム(HUG)」講習会をはじめ、AED操作体験や車いすや担架による避難訓練、各種防災グッツの紹介や即売会、子供達によるアルファ米の炊き出し訓練等を実施したいと考えていますが、谷内・土居本両防災士の方とも相談して内容を深めていきたいと思っております。
後日「防災訓練案内」を各世帯に配布致します。その節は、多数の参加を宜しくお願い致します。
〜今回の防災訓練の概要〜
総戸数(住民票提供のアパート含め) 265戸
【総人口】
男性360名 女性388名 合計748名 二次避難場所の小学校に避難した人数 80名
【避難カード記載者】
男性172名 女性205名 合計377名 (小学生22名、保護者17名、住民41名)
【行方不明者】 男性143名 女性137名 合計280名
【調査中】 男性 45名 女性 46名 合計 91名
以 上
千坂校下町会連合会
開催日時 平成27年8月23日 (日) 午前7時30分から11時まで
一次避難場所 金市やすらぎ公園
災害想定 午前7時30分にマグニチュード7.2 震度6強の巨大地震発生
日曜日の早朝からの避難訓練でありましたが、7時30分頃から8時頃の間に指定避難場所である金市 やすらぎ公園に多くの住民が避難されました。
安否の確認も班長により実施され集計されました。班長さんは、各家々を廻り、本番さながらに掲示された避難表により調査を致し、迅速に対応ができました。
その後、二次避難場所である千坂小学校へ学童及び保護者と合同で、中山町会長を先頭に向かいました。
その後の千坂小学校の訓練については別投稿でお知らせ致します。
千坂校下町会連合会
第50回納涼盆踊り大会が盛大に開催される!!(荒屋団地)
6月15日(月)の役員会で第50回盆踊り大会の企画内容、運営方針、予算案の検討を行い、7月10日の合同役員会、17日の拡大役員会を経て、2ヶ月に及ぶ準備を重ね、8月8日(土)午後6時から「第50回納涼盆踊り大会」が児童公園で盛大に開催されました。
開催にあたり、前日の7日(金)午後3時から、シニアクラブの盛田会長、交友会の大平会長、6班の島田さん、3班の金子班長、及び飯田副会長、中山町会長の6名で公民館へテント、机、椅子、浴衣の受け取りに参りました。平均年齢70歳前後の皆さんでしたが、力自慢ばかり。4時過ぎには、交友会の松井さん(5班)、山岸さん、当田さん(6班)、木村さん(10班)、小路さん(14班)も応援に駆け付けて下さり、荷卸しと南小公園からテント、コンパネ、ゴザ、シート等を運びました。盆踊りステージも4時過ぎから北水さんにより設営に取り掛かりました。鉄棒横の木の枝葉が生い茂り、見苦しいので剪定、枝葉の片つけ等を行い、次に、テント設営に取り掛かったのですが、予定していた配置図通りにはいかず色々検討、児童公園内に何とか5張りのテントを設置することが出来ました。6時過ぎには役員、班長さんも集合、各自割り当ての業務を遂行し、7時過ぎには前準備終了。8日(土)午前9時に集合ということで解散しました。しかし、音響係の田上さん(5班)は、夜遅くまで音響設備の配線を行って頂きました。
本番当日は、朝からジリジリと大変な暑さ、9時過ぎに役員、班長さん、実行委員の皆さんが集合。早速、荒屋会館から色々な備品を運搬。提灯張りや花代返礼用袋の作成、各模擬店の準備、問屋町のダスキンさんへレンタル品の受け取りと午後1時ごろまで、全員汗だくになって一生懸命作業を行って頂きました。4時に再集合ということで中休み、音響係の田上さんは音響機器の微調整を中休みも取らずに孤軍奮闘。音響設置場所は、西日が当たって大変な暑さでしたが、簾をかけて暑さ対策も万全。イベント出演の吉川ゆきのりさん、カーネーションの皆さんも4時30分に来られ、マイクテスト、音響等のリハーサルを行いました。
4時前に中村勲県議会議長の秘書の方が来られ、5時過ぎには馳浩衆議院銀が直接挨拶にお越しになりました。市議会議員の田中展郎さんンも当日、台湾の観光使節の方との会合があり、来れないということで事前に花代を頂戴致しました。
午後5時30分には、各模擬店から美味しい匂いが立ち込め、愈々本番間近。女性の班長さんも浴衣姿で盆踊り大会の受付スタンバイ、6時から中山町会長の開会宣言でスタート!! 最初は荒屋団地のちびっ子達による「妖怪ウォッチ体操」のダンスパフォーマンス。
お父さん、お母さんもカメラや携帯で写真を撮りまくり! 次に、和踊りが始まりました。「炭坑節」から「百万石音頭」「いいね金沢」「越中おわら節」の順番に7時20分まで踊りの輪が広がりました。その間、来賓席ガ続々来場、岡田・山田両参議院議員をはじめ、米澤県議会議員、麦田市議会議員、西田町連会長、前田・元木町連副会長、出島百坂町会長、奥出法光寺町会長、中川福久町会長、村上福久南町会長、玉村横枕町会長、桶谷千木親和町会長、阿羅荒屋町会長、前柳橋町会長の代わりに社会福祉協議会副会長の箕輪さん、前法光寺町会長の松田さんが、それぞれ大変お忙しい中、駆けつけて下さいました。皆さんにはステージ前でご挨拶を頂きました。
7時20分から2回目の子供たちによるダンスパフーマンス、1回目よりさらに踊る子供達が増えて、櫓ステージの上は超満員、「妖怪体操」のほかに「マルマルモリモリ」も楽しく踊って頂きました。終了後、おやつを配布。思っていなかったハプニングに全員大喜びでした。途中、「アラッシー」のぬいぐるみや「チャイナドレスに変死した美人?」も登場し、子供達から人気を集めていました。
7時40分から今年のメーンイベントである「吉川ゆきのり&カーネーション・ファミリーコンサート」が始まりました。吉川さんの軽妙な司会進行で、「憧れのハワイ航路」から「かがやきパラダイス」迄、全10曲、童謡、唱歌、歌謡曲など子供から大人まで楽しめる懐かしい曲目ばかりで、見物者の皆さんからも大きな歌声が響いてきました。30分があっという間に過ぎて、次は来場者全員による「ジャンケンゲーム」。和気藹々と楽しい雰囲気の中で進行し、多くの方々が、豪華景品をゲット!されました。
子供会育成委員会役員の皆さんにより、恒例のアイスキャンデーの配布、その後、来場者お目当ての「お楽しみ大抽選会」と続きました。今年の一等賞は10班の梨野さん。おめでとうございました。傾向として3班と13班の方が多く当たっていたように思いました。9時過ぎから最後の輪踊り、各同好会の皆さんや、役員、班長さんも加わり、近年にない大勢の方による踊りの輪が出来、大変盛り上がりました。
翌日は8時に役員、班長、有志の皆さんが集合、会場内の後片付けを行いました。公民館への返却、南小公園、荒屋会館への器材運搬、収納等、11時頃まで厚い中、頑張って頂きました。金曜日から日曜日にかけて熱中症にもならず、皆さん本当に有難うございました。
同日、午後5時から、荒屋会館2階において売上回を開催致しました。20名の方の参加を頂き、今回の盆踊りの反省点なども話題に上りました。次回開催に向け、色々な素晴らしいご意見を頂き、有意義な会となりました。
今年の来場者数は約350人、特に、子供達が沢山来て頂き、とても賑やかでした。食べ物を販売した模擬店は全て完売。また、町内からの花代総数は126件、町外からは110件(昨年の事業所88件含む)でした。特に、5班の大島さん(有限会社美利善)には、盆踊りの町内告知看板、ステージの案内看板、各模擬店の案内、価格案内等々。全て無償でご協賛頂きました。有難うございました。
その他、町内外、近隣事業所皆様の心温まるご芳志、ご支援、ご協力を賜りまして、今年も事故もなく、盛大の内に第50回節目の盆踊り大会を無事終えることが出来ました事、心から感謝申し上げます。
千坂校下町会連合会
荒屋団地町会がうしろ盾となって創設した「荒屋団地お助け隊」に、友の会に入会して間もない会員から、先日、隊長に「シャワーのホースと金具の接続部が破損したので修理してもらえないか」と依頼があり、早速隊員に連絡を取り修繕を依頼した。
依頼された隊員は元上下水道工事業を営んでいた人。早速依頼のあった家に赴き、調査したところシャワーホースが劣化して接続金具も不具合があり、ホースが外れたものと分かった。
金具をホームセンターで調達して修繕に着手。作業時間2時間で完了。
料金は材料費の実費1000円と作業料500円/時×2で1000円の合計2000円でOK。
「本当に迅速に、かつ、安くしてもらい、ありがたい」と喜びの声。
2,3日前から、友の会に入会したいと申し込みが徐々に増えている。
隊員は工務店経営、機械関係専門職等、高度な技術を保持している人、民生児童委員や軽作業ができる人など多岐にわたっている。これにより、庭の除草や剪定、除雪、電球交換等、高齢者の支援ができる体制が整ってきた。
町内居住の有志集団の隊員で組織されているので、顔見知りの人に支援してもらえるメリットは、経済的のほか安心感に大きなものがあるといえよう。
現在20人ほどの隊員であるが、定年退職した人に声をかけ、さらに増大する作業量に対応する予定である。
「高齢弱者は地域が支える」をモットーとして誕生した「荒屋団地お助け隊」の活動は、全国から注目されるようになると思料されるところである。
千坂校下町会連合会
昨日(7月31日)午後8時から、荒屋会館において「荒屋団地お助け隊」の第1回総会が開かれ、高齢者、弱者世帯、子育て世代等の生活弱者を、「町内住民の有志で組織された隊員」が支えることを目的とした活動を果たすため、今後の活動を具体的にどのように展開するか協議が行われました。
隊員募集で応募された20名のうち14名が参加。隊長となられた中山町会長が議長を務められ、友の会会員応募状況、隊員の人数の見通し、お助け業務内容と報酬、規約等について説明がなされました。
協議概要
1.隊員加入状況について
現在の登録隊員は18名であるが、2人の民生児童委員から加入の同意を得ている。今後 さらに増員できるよう努力したい。
2.友の会募集結果について
現在までに申込みがあったのは6世帯である。まだ趣旨が理解されていない世帯が多くあると考える。対象となる世帯は58世帯と見込まれる。
3.作業種別と単価は別表のとおりであるが、タイヤ交換は万一のことを考え作業種別から省く。
また、通院、買い物等支援に必要となる自家用車使用は賠償責任が伴うことが発生するので対象外とする。
4.会員加入金の金額は再検討する。
5.隊員の会費は不要とする。
6.作業報酬はとりあえずプールすることとし、就労実績表を作成し報酬分配の基礎とする。
7.町会組織とは別であるが、町会ができるだけ支援する。
8.友の会募集はシニアクラブ会報や町会だよりで行う。
9.あらかじめ千坂地区社会福祉協議会に設立趣旨を説明しており、初期運営費の補助金交付対象となることが内定している。
10.連絡体制は一斉メールシステムを構築する。SMSは料金がかさむ、一斉連絡が困難である。
11.困難な作業の依頼については、専門業者を紹介することとする。
12.この組織と活動については、社会福祉関係者からの期待が大きく、このような活動を広範囲に普及させたいという意向があった。
13.隊員の就労可能な曜日・時間等についてはアンケート調査を実施する。
14.会計年度は4月1日から3月31日までとする。
15.運営状況により将来はNPO法人とすることも考慮する。
二人の会話から発展して、現時点で隊員募集に応募された方が20名もあり、荒屋団地住民の高齢化社会問題意識が極めて高く、他の模範となる組織ができました。
このような組織は全国的にも希少的であり、今後の活動が注目されるでしょう。
千坂校下町会連合会