2013年11月30日
投稿者:千坂校下青少年育成協議会 at 10:58

千坂小「縦割り昔遊び」ボランティア (千坂校下青少年健全育成協議会)

昨日(11月29日)午後1時から千坂小学校において「縦割り昔遊び」が行われました。
「児童に昔の遊びの遊び方を教えながら一緒に楽しんでいただきたい」との依頼が校下各種団体や児童の祖父母を通じて行われた結果、29名のボランティアの応募がありました。
この授業は数年前から実施されており、地域住民と児童とのふれあいがあり、青少年健全育成の一助となっています。
ボランティア29名のうち男性7名、女性22名、平均年齢70歳前後。
この年代の子どもの頃の遊びは多彩でした。
女は「おはじき」「あやとり」「縄跳び」「お手玉」「はないちもんめ」等々。
男は「けんだま」「ビー玉」「めんこ」「こま」「紙飛行機」等々。
毎日日暮れ時まで遊びに昂じたものです。

今ではゲーム機と睨めっこ。友達が遊びに来ても会話がなくそれぞれがゲームに没頭。
外で遊ぶ子供の声は全くない時世。
人間形成に必要な「心のふれあい」がなくなりました。
そんな時だからこそ、千坂小学校の「昔遊び」の取り組みは非常に有意義と考えられます。

「昔遊びの名人」と親しまれるボランティアの皆さん

校長のごあいさつ

詳報は「千坂公民館長の特設ブログ」をご覧ください。

 

千坂校下町会連合会