2018年10月20日
投稿者:荒屋団地町会 at 18:10

たけふ菊人形と平泉寺白山神社めぐり(荒屋団地)

昨日(20日)、荒屋団地シニアクラブの一行27名が、協和工業前から午前8時過ぎに大型観光バスで「たけふ菊人形」の開催地に向け出発しました。
今にも降りそうな空模様ながら結果的には傘は不要でした。

6月の研修旅行は井波瑞泉寺や越中おはら方面でしたが、年2回の研修旅行に利用する観光バスの経費は市の福祉政策で大半は補助金で賄えるので非常にありがたい制度です。
数年前までは市役所でくじ引き、なおかつバスの利用時間が制限され午前9時から午後4時まで、走行距離の制限もあり老人会にとっては厳しい制度でした。

さて、バスは順調に走行して10時前後に越前市武生中央公園に到着しました。
市役所にバスに何人乗ったか証明する写真を提出しなければならないので、集合写真を撮影しました。

シャッターをきるタイムが早すぎた!

別のカメラできちんとした写真を撮ることが出来ました。そして開催場所の武生中央公園
に入場しました。


開場は菊の花で埋め尽くされていました。おびただしいプランターに植えられた菊。どのようにして育てたのか涙ぐましい努力が詰まっているのだろうと思いをめぐらせました。

文化ホールを目指して

入口からOSK歌劇団の会場である越前市文化ホールまではかなりの距離でした。入口に入って入場しようと思った時、「団体入場券はここには置いてないので、公園入口の事務所でもらってきてください」と告げられた盛田会長は、また来た道をUターン。これだけ迷惑をかけているのに、従業員から一言のお詫びの言葉がないのがおかしいなぁと感じました。

ともあれ、OSK歌劇団のレビューを鑑賞するのは初めての経験でした。

舞台照明がとてもきれいでした。ラインダンスも素晴らしいものでした。

観客席もかなりの客で賑わっており、39回も続いているレビューはとても好評のようで感心しました。
今年の菊人形は「西郷どん」。毎年大河ドラマをテーマにしているようです。

 

それにしてもこの武生中央公園の広さは半端ないものでした。

まるで遊園地のよう

菊人形を堪能して昼食の越前そばの里に向かいました。

入口でおみやげ商品のPR
新そば製造室
新そばがとても美味しかった!
 

昼食が終って館内のおみやげ売り場巡りとなりました。
そこを出て、次の目的地平泉寺白山神社に向かいました。開通したばかりの中部縦貫自動車道を快適に走行し勝山ICでおりて一般道を走行。勝山城を通り過ぎ細い道を20分程走行して駐車場に到着しました。

河原石を使った石畳道は中世のものとしては国内最大規模。境内の道路の大半は石畳道で、石組みの側溝など、技術的にも当時の日本の最先端だったと考えられています

参道は広

 

「苔寺」としても有名
奥社でお参り
プロが撮影した奥社の佇まい

この奥社は正式には御前峰御本社 といいます。
白山の主峰である御前峰の神を祀り、見事な昇り龍と降り龍が軒を支えている。現在の建物は、寛政7年(1795)に、12代福井藩主の松平重富が寄進したものだといいます。
最後に福井市内の安田蒲鉾店へ向かいました。

たくさんお土産を買った

工場見学の予定でしたが、時間的に到着が遅かったので作業が終了しており見学は取りやめとなりました。
試食で腹ごしらえのようになりましたが、ここから帰路につきました。途中、尼御前SAでトイレ休憩の後、午後6時前に荒屋町に無事到着しました。皆さん、お疲れ様でした。

 

千坂校下町会連合会