千坂校下防災訓練実施に向けた自主防災会役員会の模様をNHKが取材!
昨日(8月21日)午後7時から千坂公民館2Fホールにおいて、24日実施する千坂校下防災訓練の万全を期する目的として、自主防災会役員会を開催し役割分担やスケジュール等の再確認を行いました。
今回の防災訓練については、行政、報道メディアから注目されており、役員会の1時間前にNHK金沢支局から千坂校下を縦断している森本・富樫断層帯の位置を現場で示してほしいと依頼があり、女性防災士3名、西田会長、中屋副会長が法光寺地内において取材を受けました。
西田会長が石川県が調査した資料に基づき現地で説明を行いました。
神社の前で概要説明中の西田会長 |
森本・富樫断層帯位置図(石川県調査資料抜粋) |
百坂地内から柳橋地内にかけて、断層帯は北國街道に沿って海側300mの幅であると推測されています。
神社前から柳橋地内に向け会長・副会長が断層帯に沿って現場確認中の模様をカメラが追いました。
午後7時から役員会が開催され、集合時間の確認、役割分担の再確認が行われました。
坂根千坂小校長から日曜参観(8/24)での合同防災訓練について資料に基づいて説明が行なわれました。
役員会の終始にわたりNHKのカメラが回っていました。
役員会終了後、NHKから西田会長と土居本防災士に取材の申し入れがあり、防災についての思いを語られました。
スタッフ3名による取材 |
防災訓練当日の取材方針については、主として女性防災士の活動状況に焦点をあてると聞きました。
このほか、北國新聞社も取材意向が示されています。
今回はメディアから注目される防災訓練となりますが、折しも19日から20日未明にかけて集中豪雨があった広島市安佐地区で土石流による甚大な災害が発生しました。
千坂校下においては、洪水、土砂災害は発生しないという確証はありません。
防災訓練は地震災害を想定したものになっていますが、このような訓練を実施することで自主防災会の組織が強化されて対応力が強力なものになるでしょう。
千坂校下町会連合会