2012年8月30日
投稿者:千坂町会連合会 at 09:51
8月30日
役員のなり手の問題
□ 役員のなり手がいないと言いながら、女性の役員のいない町会、意外と多いのではないでしょうか!でも、女性の会長が活躍している町会(全国的に)も多いと聞く。町会での女性の活躍は不可欠であり、もっと女性の方に登板をお願いしてもよいのではないでしょうか。
□ 負担の軽減では、役員の任期を1年と定め、それに加えて輪番制を採用しているところもあります。町会連合会で毎年半数以上の町会長の交替があると聞く。
□ これでは、町会も町会連合会も前年通りのことしかできず、役員としてのやりがいもなくなっています。制度としては、1期2年とした方が、本人もやりやすく、組織としても安定し、新たな課題に取り組む展望も開けてくるように思います。
□ 今は、決まったことをやればいい時代ではありません。町会の役割に「互いに支え合い、住みよいまちを作る」とあります。地域のさまざまな課題は、住民が協力し合わないと解決が難しいものが多くあります。役員問題は町会活性化のカナメの問題であります。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会