2013年07月10日
投稿者:千坂公民館at 19:43

第17回千坂校下防災訓練について(千坂公民館)

千坂校下自主防災会では、第17回防災訓練を7月21日(日)午前8時30分から11時30分にわたり実施いたします。

千坂校下自主防災会は、森本・富樫活断層の地震発生確率が日本列島の各活断層の中でも高いとする位置づけを重視して、これまで

@まちなか避難訓練

A二次避難訓練を実施し、万一の災害時における減災を図り、防災意識の啓もうに努めてきました。

 

今回は、自主防災会として初めて千坂小学校と地域が共同して防災訓練を実施することに合意がなされ、各町会ごとのまちなか訓練で安否確認(避難済みカード使用)のあと、インターネット通信手段を利用する初の試みとして町連ホームページに結果報告を行います。

 

二次避難訓練として

@9時30分までに1500名が千坂小学校に避難

A安否結果集計報告のあと駅西消防署、第2消防団千坂分団、校下婦人会、育友会、交通安全推進協議会の協力を仰ぎ、各種防災訓練を実施するほか、1500食の炊き出し食糧供給訓練を実施

B避難所開設訓練では、避難所間仕切り組み立て訓練を3名の防災士により指導を受ける

C防災士が小学生と一般参加者全員に講演指導を行う

 

以上、防災士が本格的に地域防災活動に参画し、これまでの最大規模となる避難訓練です。

 

千坂校下自主防災会が防災訓練に注力する理由



校下地域は森本・富樫活断層地帯直上に位置する



詳報は「千坂公民館長の特設ブログ」をご覧ください。

千坂校下町会連合会